大阪に行く前に宝塚へ

 

 

 

さよなら有馬

また来るからね

最終日は晴れ

 

ここから山を下り有料をドライブし

宝塚へ向かいます

 

 

 

宝塚は造園業が盛ん

明治18年創業の陽春園

千坪の敷地にガーデンニングのあれこれが詰まっています

 

夫婦の共通の趣味

ガーデニング

夫は木が好きなんです

 

どちらかと言うと女性的な感性がある夫


マダムに混じりエプロンをして日曜日の午前中に寄せ植え教室に通っていた30代


樹形に拘りがあり

いちいちうるさい

都内の建築物の横にある

植栽を見たりするのが好きな人


今の家の植栽は夫が

エクステリアのデザイナーにお願いしたものです

 

 

埼玉ですと個人で買える

植栽はここのブログ界では有名校

ほぼ群馬校に近い花園にあり

二人で見に行ったり

 

植栽農家さんは立川に沢山ありますので

近くを通ると見たり

 

オリーブの木は

練馬にあるおぜきフラワーパークで購入します

おぜきの社長は自ら珍しい樹木を買い付けする事で

有名なんです

花も変わった品種が手に入ります

 

そんな夫が喜ぶだろうと

下調べをしておいた

こちら陽春園

 

 

物凄い種類

素敵~

 

 

 

バラも勿論

デビットオースチンが置いてあり

京成バラ園の物もちらほら


 

 

 

 

 

 

紫陽花も変わった品種の物がありました

 

もうあれもこれも欲しい

どれもお安い~

2割~3割は関東よりもお安い

 

その中で夫と目が点になりました

オリーブの木です

 

我が家で購入したオリーブの木と同じ大きさで

同じ品種

東京のおぜきが一本3万円越え

+配送料梱包代6800円

 

こちらはなんと

一本12800円~13800円

配送料梱包代6000円

 

え~

何故?

激安

考えられないお値段

 

車に積めないかな?

小さいのなら詰める?

 

いやいや玉ねぎ他でパンパンだよ

あーこんな値段ならもっと増やしたい~

 

いちど冷静になり

他の物を見て回ると

 

可愛いテラコッタが沢山

それも激安~

え?

蓼科で去年見て

大きな鉢で2万円から3万円だった物が

8千円?

 

最近はテラコッタに変わるグラスファイバーの鉢が多く

グラスファイバーは5年も持たない

 

そのグラスファイバー製の鉢よりも

ここのテラッコッタの方が安い

考えられない現象が

 

もう財布の紐はズルズル

買う気満々のR子

 

荷物をどこまで載せられるのか問題や

何処にオリーブを置くのか問題を冷静に考える為

一旦他に行くことに

 

トラックをレンタルして

もう一度来て

沢山買って帰る?

 

高速代にガソリン代に宿泊代を払ったら

同じじゃないかなどなど

 

どうやって購入して我が家に置くのか

相談会が始まりました

 

 

 

 

あいあいパーク

 

あいあいパークは花と緑の情報発信ステーションとして、1000年の伝統を持ち、 日本三大植木産地の一つである山本に平成12年4月オープンいたしました。イギリスの美しい地方都市サリーの17世紀頃のたたづまいを再現した、お洒落で斬新な雰囲気が魅力です。

グリーンショップ、見本庭園、ライブラリーカフェ、各種園芸教室、緑の園芸相談、ベーカリーカフェ、ガーデニンググッズや生活雑貨の販売などなど、中身も盛りだくさんです!

 

 

 

 

こちらもオリーブにミモザもお安い

神戸価格が分かりました

 

接ぎ木発祥の地

江戸時代に遡るそうです


勿論テラコッタも安い

同じ物が

陽春園より数百円安かった

 

 

押さえられなくて

購入したテラコッタ

 

どうやって入れて帰るの(呆れ顔)

なんで二つにしないの?

 

 

任せない

パッキング特技のR子

絶対に積んで帰ります

ヤマト代金が勿体ない

↑おばちゃん根性丸出し

 

私の愛車はSUV

詰んで帰りました


次回は必ずオリーブを買います

淡路島とセットで必ず寄ります


 

神戸での

我が家の散財スポットは

たまねぎだけではなかった

 

なんでもっと早く気が付かななかったのよ

 

 

 大阪までの移動の車中は

オリーブの木を増やしたいね


いつ関西に行けるのか

お互いの予定を擦り合わせて

買いに行く気満々です


こんなだから

お金なんて貯まらないのよね


マイルは貯まります


新しい関西立ち寄りスポットを見つけ

収穫のあった旅


長々お付き合いありがとうございます