肩こりが起きる様々な原因 | 昭和時代

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懐かしいなあ

沢山の日本人が悩まされる肩のこり何故起きるのでしょうか。

長時間続くデスクワークにより肩のコリが強くなり、整体医院などに行く方も多いです。

同じような姿勢で長期間座り続けることが原因で、一定の筋肉が収縮を続け、身体の姿勢を支えている筋肉の能力がだんだん低下します。

そうなると頭部や腕を支える頸の部分の筋肉に大きな負担が掛かり、その上に血流も悪くなってしまいます。

血行不良により酸素不足になった筋肉は痛さを感じ取る物質を生み出して、そのことが原因になり肩のこりが発生してしまうのです。

デスクワークに限定されませんが、似た姿勢を長い間続けることが多い場合、肩こりが生じる可能性が高いです。

肩こりは体勢だけではなく、精神的なものが要因となって起きることがあります。

例えば、あまりよく知らない道を車で運転するというときやとても大事なプレゼン、嫌いな人との会話をストレスと感じるというケースなども少なくありません。

その様なストレスがカラダにとって良くない刺激となって自律神経を不調にし、カラダを緊張させる交感神経のはたらきを優勢にします。

肩・頸周りや背中の上部の筋肉がこわばると痛みや不快感が脳に伝わって、肩こりを引き起こします。

毎日精神的な緊張が継続すると筋肉も収縮を続けるので、肩のこりが慢性的になっていく悪循環に陥ります。