フィードバック・ノート

フィードバック・ノート

急性期病院 PT1年目。
明日の臨床に必要なことを調べて、人に伝えられる形にしたい。

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呼吸にかかわる筋

 

吸気の主動作筋

横隔膜:下降し胸郭の垂直径を増やす

斜角筋:肋骨と胸骨を挙上し胸郭容量を増大させる

肋間筋:肋骨挙上する。肋間腔を安定させ、胸郭壁の内側への虚脱を防ぐ。

      三層構造になっており表層から外・内・最内肋間筋の順。

外肋間筋がより吸気に作用し、内肋間筋が強制呼気に作用するといわれている。

外肋間筋単独の収縮では下位の肋骨を持ち上げる作用が大きい。

内肋間筋単独の収縮では上位の肋骨を引き下げる作用が大きい。

内肋間筋の胸骨近傍繊維:吸気の主動作筋

内肋間筋の骨間繊維:努力性呼気の主動作筋

 

努力性吸気筋

上後鋸筋

下後鋸筋

肋骨挙筋

胸鎖乳突筋

広背筋

脊柱起立筋

小胸筋

大胸筋胸肋頭

腰方形筋

 

努力性呼気筋

腹筋群

胸横筋

内肋間筋骨間繊維

 

腹筋軍の収縮は胸郭を屈曲し肋骨と胸骨を下制する

膝周囲筋

縫工筋:膝屈曲、内旋

薄筋:膝屈曲、内旋

大腿直筋:膝伸展、股関節屈曲

広筋群:膝伸展

膝窩筋:膝屈曲、内旋

半膜様筋、半膜様筋:膝屈曲、内旋、股関節伸展

大腿二頭筋短頭:膝屈曲、外旋

大腿二頭筋長頭:膝屈曲、外旋、股関節伸展

腓腹筋:膝屈曲、足底屈

足底筋:膝屈曲、足底屈

 

大腿四頭筋

内側広筋:縦走、斜走の2種類の走行からなる。膝蓋骨を斜めに引っ張る作用は、膝蓋骨を安定させて大腿骨顆間溝を走り滑らせ、方向づけるのに重要な意味を持つ

 

大腿四頭筋

等尺性活動 膝を安定させ保護する

遠心性活動 座る、しゃがむ、身体重心の下降率を制御 膝への衝撃吸収 ICで膝屈曲し遠心性収縮にて膝への衝撃緩和 

下肢筋力

 

◎股関節

●屈曲

主動作筋:腸腰筋、縫工筋、大腿筋膜張筋、大腿直筋、長内転筋、恥骨筋

補助筋:  短内転筋、薄筋、小殿筋(前部線維)

 

●伸展

主動作筋:大殿筋、大腿二頭筋長頭、半腱様筋、半膜様筋、大内転筋(後方頭)

補助筋:  中殿筋(後部線維)、大内転筋(前方頭)

 

●外転

主動作筋:中殿筋、小殿筋、大腿筋膜張筋

補助筋:  梨状筋、縫工筋

 

●内転

主動作筋:恥骨筋、長内転筋、薄筋、短内転筋、大内転筋

補助筋:   大腿二頭筋長頭、大殿筋(下部線維)、大腿方形筋

 

●外旋

主動作筋:大殿筋、梨状筋、内閉鎖筋、上双子筋、下双子筋、大腿方形筋

補助筋:   中殿筋(後部線維)、小殿筋(後部線維)、臥位閉鎖筋、縫工筋、大腿二頭筋長頭

 

※外旋六筋は、大腿方形筋、梨状筋、内外閉鎖筋、上下双子筋

 

●内旋

主動作筋:適応なし

補助筋:  大腿二頭筋長頭、大殿筋(下部線維)、大腿方形筋

 

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◎股関節屈曲筋

腸腰筋:

腸骨筋と大腰筋からなる

強い屈筋であり、中間位では回旋作用をもたず外転位で外旋を補助する。

腸骨筋:腹筋が弱く骨盤安定性低下している時に、骨盤前傾させて腰椎前弯増強させる。

大腰筋:股関節伸展時にストレッチされる。腰椎の垂直方向の安定性に重要。

小腰筋:両側性に収縮し骨盤後傾する。

縫工筋:人体最長の筋。仕立て屋。

大腿筋膜張筋:股関節屈曲・外転させる。伸展した膝の安定性を補助する。

大腿直筋:股関節屈曲・膝関節伸展

 

◎股関節内転筋

内転筋群は3層に分かれる

表層:恥骨筋、長内転筋、薄筋

中間層:短内転筋

深層:大内転筋

 

大内転筋前頭:線維は水平、斜めに走る。閉鎖神経支配。典型的な内転筋群。

大内転筋後頭:線維は垂直に走る。坐骨神経の脛骨神経成分支配。

          ハムストと似た場所、神経支配、作用である。

 

◎股関節内旋筋

股関節90°になるほど内旋トルクが増加する。

CPでは股関節伸筋の制御が低下し、股関節屈曲姿勢となり、内旋トルクを増加させる。

大殿筋の強い伸展と外旋作用を高めることによってコントロールできることがある

 

◎股関節外転筋

中殿筋:3つの機能的な線維(前部、中部、後部)がある

解剖学的肢位から前部繊維は内旋、後部線維は伸展と外旋に作用

小殿筋:外転。前部線維は内旋、屈曲に作用

 

参考文献

筋骨格系のキネシオロジー

今更なにやってんのーと言われるのを恐れずにまとめます。

 

http://kokokarada.co.jp/karadanohyoukahouhou/hyoukahouhoukasi/6615/

 

CE角

大腿骨頭の中心と寛骨臼外上縁を結んだ線 と 垂直線のなす角

平均約35°

小さいと被覆率(大腿骨頭を寛骨臼が覆う率)減少

 

寛骨臼前捻角

水平面にて寛骨臼が大腿骨頭を囲む角度

約20°
大きくなると骨頭の出が大きくなる。
小さくなると股関節の前面を保護する関節包・靭帯・腸腰筋にストレスがかかりやすくなる。

 

Sharp角

臼蓋外上縁と寛骨の涙痕を結んだ線と左右の涙痕を結んだ線による角度

約40°~45°以下

大きいと、被覆率が減少している きゅうがいけいせいふぜん

 

前捻角

12-15°

グレイテスト

前捻大きいと内旋up外旋制限 小さいと逆

 

頸体角

125°-135°
大きい場合外反股

小さい場合内反股
 

腰椎前弯が強い患者さんを持つことが多い。

 
腰椎前弯、骨盤前傾姿勢について
 
1.原因
・腹筋群筋力低下
骨盤前傾は股関節屈筋群と脊柱伸筋群のフォール・カップルによって起こる。(キネシオ533)
股関節屈筋群は強い骨盤前傾能力をもち、腹直筋は強い骨盤後傾能力をもつ。
 
*股関節屈曲筋群
主動筋は 腸腰筋、縫工筋、大腿筋膜張筋、大腿直筋、長内転筋、恥骨筋
補助筋は 短内転筋、薄筋、小殿筋前部線維

2.デメリット
◯股関節屈曲しずらくなる。
SLRを例に
SLRは股関節屈筋群と腹筋の共同作業で生じる。
 
正常の場合、
腹筋群の中でも特に腹直筋は強い骨盤後傾を生じさせ、股関節屈筋群が強い骨盤前傾を生じさせ、骨盤アライメントは中和されて(上記共同作業)SLRが可能。
 
腹筋群の筋力低下がある場合、
骨盤後傾できないため骨盤固定が不十分となり、骨盤前傾が強く、股関節屈筋群の効率が悪くなり、SLRが困難。
 
3.治療プログラム
まだまだ調査中です。。
腹筋強化が必要なのですが、単に腹筋でいいのか。
背臥位にてタオルを背中に入れて、潰すようにして骨盤後傾をつくるという手法はうちの病院でよくやっています。