前鋸筋って、パンチングマッスルって言われる筋肉ですが、肩甲骨を外転させて、且つ、安定させる筋肉です。
この筋肉が固くなったり、働かなくなると、肩甲骨が外側にズレてきます。
で、巻き肩になって、上腕骨頭が前方にズレてきます。
最近はこの前鋸筋が僕のトピックスです。
腰の痛みと同側の足のしびれのクライアントさんでした。
60歳男性。
6か月ぶりの来院でしたが、お願いしている外股は完璧。
同側の腹斜筋の血腫での痛みと痺れでした。
肩甲帯も骨盤も変位はなく、腹斜筋の血腫をつぶして流すと痛み痺れ消失。
13分で終了。
「1時間かけて来たとですけど・・・」
「他にどこか不具合ありますか?」
「ありません・・・」
「じゃ終了ですね。」
2回目以降のクライアントさんの施術時間が、やはり減少傾向にあります。
僕の技術が上がったのか、クライアントさんが外股になった方が増えているのか、、、
2回目以降の方、時間制なので、、、経営的にはよろしくないですね。
わざとゆっくり、無駄な施術もしたりしてってことも性格的に出来ないし、難しいですねぇ
ご来院ありがとうございました!
当院ではことあるごとに外股外股言っています。
クライアントさんの中には
「あの人、なんでも外股って言うやん」って言われてるんじゃなかろうか?と心配になるほど言っています。
昨日いらっしゃった新規の70代男性のクライアントさん。
腰が痛くて、片足の股関節から下が痛くて痺れると、足を引きづっていらっしゃいました。
玄関に立っている時から外股でした。
結局上半身は問題なく、骨盤のズレと、股関節の後下方へのズレがありました。痛みのせいで腰が丸くなっていました。
このように骨盤がズレるとだいたい上半身も肩甲帯や肩がズレるものなのですが、まったく問題がなく、痛い足の膝や足首にも問題がありませんでした。
股関節を戻すとびっくり、骨盤も自分で戻ってしまいました。
背部筋が張っていたので、癒着を剥がし腰椎の前弯を戻して終了。40分の施術時間でした。
腰はたいして施術もしていないのに痛みが消失し、股関節から下の痛みやしびれも消失し、丸くなって来た背中もまっすぐに、「えらい腰が軽くなった。体も軽くなった。」と普通に歩いてお帰りになりました。
外股の人って、悪いところだけ悪いんです。そういう方が多いので、僕が触るところがむっちゃ少ない。
僕もびっくり、クライアントさんもびっくりな施術でした。
外股指導していますが、やっぱ間違ってなかったなぁとホッとしました。
ご来院ありがとうございました!
僕は電話が苦手なので、基本的に携帯の音は切っています。
店舗の携帯も基本的に音は切っているのですが、営業前は極力電話に出る努力をしています。
で、たまたま出ちゃった電話が非表示の電話でした。
「おたくは一回で治すって言ってるみたいやけど、患者に催眠術でもかけてるっちゃろう!」
だそうです。
その時点で切りました。
「初回で結果を出す最大限の努力をしています。」
ブログにもチラシにもこの言葉しか書いていません。
たまに紹介でいらっしゃったクライアントさんが
「〇〇さんから、一回で良くなるよ。ってお聞きして」って方がいらっしゃいますが、その努力はしていますが、一言も「一回で治す。」とは言ったことありません。
この電話の方、過去にいらっしゃったクライアントさんではなさそうで、おそらくは同業者さんでしょう。
「催眠術でもかけてるっちゃろう。」という方言。たぶん筑後地方の整骨院か整体院の方でしょう。
で、このブログも見てるんじゃないかと思います。
「自分をみじめにする電話をかける時間があるなら、技術を磨きなさい。」
僕は電話が苦手です。
家の電話が鳴っても、ほぼ取れません。
若いときはそうでもなかったのですが、20代後半ごろからはこの症状が出ていました。
なのでトリフト整体院の電話のお問い合わせも、ほぼ取れません。
施術中は電話の音を消していますが、実は施術していなくてもほぼ取れません。
ほとんど「通話恐怖症」と言っていいかもしれません。
調べてみたら電話恐怖症(テレフォビア)というのがありました。
これだっ!と思いましたが、自営業にとっては致命的ですね・・・
一応、お電話がかかってきたらショートメールでは必ず返信し、ショートメールでご予約を受け付けるようにしています。
実は字に残したほうが、日付や時間の取り違えが少ないのでリスクマネージメント上でもこの方法が有効と自分を正当化する小心者です。
たまに家電からのお電話がありますが、申し訳ないのですが、これに対しての対応が出来ていません。不在着信に対して折り返しのお電話が出来ないのです。本当に申し訳ありません。
と前置きが長いのですが、この方からは10回の不在着信がありました。70代男性クライアントさん。
幸い携帯電話からでしたので、ショートメールでお返ししましたが、それでも不在着信があり、再びショートメール。。。。
で、帰って来たのが「50肩の治療をしてくださいお願いします」という短いメール。
日付とお時間を提案して、日付・時間と年齢が短く帰ってきて受付終了しました。
いらっしゃったのは70代の男性。
「僕はメールが出来んで、何とか打って予約できてよかった。」とのこと。
「申し訳ありません。僕が電話がすごく苦手で、ご迷惑おかけしました。」と頭を下げて謝罪し施術を始めました。
左腕が前には120度ほど上がるが、横には90度も上がらない。
寝たら疼いて痛くて眠れないとのことでした。
これが3か月前から。
結論から言うと、腰椎の側弯と後弯。背中がちがちで肩甲骨が外側下方に変位して上腕骨頭が前方下方に変位していました。ほぼ脱臼状態でした。右もマイルドに抜けてました。
整形外科には行ったとのこと。。。
僕が以前一緒に仕事していた整形外科の医師はきちんと触診し、脱臼の疑いがあれば前後だけでなく左右のレントゲン写真も撮っていたのですが、正面の写真しか撮らなかったとのことでした。
老人の肩の痛みであれば、骨折、腱板損傷や脱臼を疑うので、 正面・側面・軸位・肩甲骨ビューの4つの取り方がメジャーで、この中から2方向以上で画像診断するのが一般的なのですが、患者数が多かったり、保険点数が下がってより多くの患者を診ないといけなかったりで、外来の質を下げざるを得ない病院が増えている印象です。
で、腰椎の側弯と後弯を調整して、肩甲骨周囲の肋椎関節の可動性を出して、肩甲骨の外転と下制を調整して、僧帽筋・肩甲挙筋の過緊張を副神経の調整なんかで取って、上腕骨頭の位置を調整したら、左右差なく痛みがなくなり、正常可動域になりました。
施術後は笑顔で帰っていただき、腰痛の奥様のご予約をいただきました。
初回のクライアントさんには「本日のご利用 ありがとうございました♪」とショートメールを送るのですが、これには当日お返事をいただけませんでした。
翌日の朝、やはり短い文面で「昨夜はぐっすり眠れましたありがとうございました」と句読点のない嬉しいお知らせをいただけました。
僕も短く「よかったです」と句読点なしで返信しました。
ご来院ありがとうございました!