漢方の独特の匂い。
昔ながらの、今時というより、少し古びた感じの医院
そこの病院には、あらゆる世の中の難病と呼ばれる病気の人が、全国から来ていて、
アトピーも含めて、闘病中の人、治った人達の手記が棚に大量に置かれていました
待ち時間があったので、僕もその手記を読みました。
そこには、ステロイドの強い後遺症に苦しみながらも、治療しつづけ、
山あり谷ありの中で回復していくそれぞれの物語が綴られていました。
おのおのに、強い想いをいだきながら、
きっと良くなると信じて、皆頑張られてきたのだなと思うと、グッと込み上げるものがありました
『篠原さん、どうぞー!』
力強い声で、僕の名前が呼ばれました
そして、僕の人生を変えることになる、
院長との初対面です。
『なんで、ここの病院を選んだんや??』
院長は僕に尋ねてきました。
ホームページを読んで、理論に共感出来たこと
読めば読むほど、ステロイドが間違いだと感じたこと
ステロイドを辞めて掻いたら治ると直感で感じたこと
思ったことを全て素直に話しました。
『お前は頭がええなー!
必ず治したるからなー!』
10年たっても、
いや、死ぬまで忘れません。
はじめてだったんです、
『治す』と、断言してくれた先生は。
本当に僕は言葉にならない感情で溢れました。
そして、この出会いが、今こうやって僕がブログやらYouTubeで情報発信しているきっかけです。
僕も、必ず将来この人のように、誰かを救う仕事をする、と。
もちろん、この時からステロイドを辞めたら、リバウンドと呼ばれる後遺症に苦しむことは読んで知っていたし、
院長からも、説明をしっかりと受けました。
大変だよ、と。
でも、こうやって院長に励まされ、
絶対にアトピーを治してやる!と決めた僕は、
ステロイドの後遺症ぐらい、1年くらいで耐えて治してやる!
と、意気込んでいました。
この時は、このステロイドの後遺症を、完全に甘く見ていたのですが、それに気づくのはもう少し後の話。
でも、1つ言えるのは、ホームページを読み、
院長と話し、
将来アトピーは治ると、確信が得れたのです。
