ぺらっとハングルスピーチコンテストは今年で9回目になり、米子市ふれあいの里で4日(日)14時~17時まで行われました。こちらは参加者が16名で、全員女性、男性の参加者がおらず、審査員の一人であるアシアナ山陰支店の太田支店長が次回は男性の参加者をと促していました。実は終演後に太田支店長から私に次はスピーチに応募しない?と軽く言われましたが、私の話す韓国語は民族学校の学生が話すような在日式ハングルのイントネーションなんで、韓国本国式のネイティブらしい発音にならず、出ても参加賞にしかなりません(-.-;) 今回は山陰放送のパーソナリティーとして有名な中岡みずえさん(べるをさんと放送に出ていますね)も出られていて、しかも2位の境港~韓国東海の貨客船DBSクルーズフェリーの往復乗船券が当たり、凄い実力に圧倒されました。中岡みずえさんは、去年6月、丸京製菓工場祭で六子さんのライブを見に行ったときに司会されていましたし、去年3月の在日韓国人シンガーソングライター李政美さんの米子コンサートの時も見に来られていました。でも中岡みずえさんが韓国と出会ったキッカケが1990年に来日した韓国の清州農楽団公演の司会の仕事だったとは今回のスピーチを聞いて初めて知りました♪審査の合間のアトラクションには米子白鳳高校郷土芸能部による淀江さんこ節が披露されましたが、何と歌詞や台詞を全て韓国語でやり遂げてビックリしました。(-.-;)アンコールもあり、盛り上がっていました。あと県立米子高校韓国文化部による韓国舞踊の群舞「扇の舞(プチェチュム)」が披露されました。振付は米子市国際交流員の李さんが指導され、それなりに様になってました(*^o^*)アンコールもされましたが、同じ曲の繰り返しだったので違うレパートリーにすれば、もっと良かったと感じました。私は鳥取県主催の「話してみよう韓国語鳥取大会」しか関わって来なかったので、かなり毛色の違う米子市主催の「ぺらっとハングル」は、初めて見たためか新鮮な印象を受けました。また来年も見に行きたいと思います♪





