安寧はせよ?さる10月9日の夜、鳥取県米子市内の公民館講座で「朝鮮民族と打楽器演奏」という講座の講演をして来ました。参加者は公民館周辺地域住民20名ほどで、メインは在日コリアンの団体職員で講師のIさんが在日コリアンの現状について1時間半ほど講演する前の前座として30分ほど行ったものでした。内容は、韓国・朝鮮の農村に古くから伝わる民俗芸能「農楽」をベースに約30年ほど前に舞台や室内でも出来るよう再構成された新しい形の民俗芸能である解説から始め、楽器には、それぞれ自然現象の意味である雲雨風雷の説明などを行い、私のチームのメンバーであるMさんのサポートによる私と2人で演奏を行い、「三道ソルチャンゴカラッ」私が民謡「アリラン」「トラジ」「ノドル川辺」をメドレーで歌いながらチャンゴ伴奏♪、最後にケンガリとチャンゴの合奏でサムルノリの「三道農楽カラッ」を後半の一部だけ演奏して終わりました。フルメンバーでの公演を見たいという希望が受講生があり、11月3日の正午から公演される鳥取県大山町(旧中山町)の「中山わいわいフェスティバル」の案内をしておきました。これで少しでも山陰地方にサムルノリが普及するとよいのですが(^O^)