科学改造戦士 ダメダメマン | 闇夜のプラモデル隊!(b^ー°)

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第1話「力士山 死亡」

時は、2030年…
前年の核戦争により、地球は核の冬状態になっていた。
人々はあまりの寒さに凍え死んでいった。
しかし一部の地域は、人類の生きていけるぎりぎりの温度を保っていた。
そして、時は過ぎ3051年。
すでに核の冬の事は人々の記憶から消されていた。
同時期には、もう2010年とほぼ同じ生活が出きるようになっていた。
ただ2010年と違うのが「支配制度」
と言うものができたこと。
そしてもう1つ違うのが、人類の科学力の衰退と新人類の科学力の進化である。
この話は、ある大学生の話である。

「あー…学校も終わったし、家に帰るか…」力士山が言った。
すると、
「ぐがぁび」
怪奇的な音がどこかでした。
力士山は、怪奇的な音の方向を見た…
「ひぃ…」
そこには、5㍍はあるであろう新人類と呼ばれる人類がいた。
「ぐげぇ」
新人類の人は力士山を片腕で持ち上げ、ゆっくりと口にはこんだ。
ゴキッ ベキッ メリッ
骨が砕ける音がした。力士山は新人類に喰われた。
「ジンルイ、マズイ」新人類は力士山を吐き出した。
力士山はぐちゃぐちゃだった。

そして夜…
「うぃ~…酒はうまいの~」
白髪のおじいさんが、力士山の死体を見た。「なんじゃ これは!?ぐちゃぐちゃじゃないか。」
おじいさんは驚いた。「緊急改造じゃ!」
おじいさんは、力士山をひきずり何処かに連れ去った。


つづく