海外フリーゲームサイトindiexpoでゲームを公開してみました。 | RPG作る人のブログ

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indiexpo Psychological Divingページ
https://www.indiexpo.net/ja/games/psychological-diving

結論:フリーゲームで海外展開を狙っている方や英語圏の方の反応を見たいフリーゲーム制作者の方はこちらでの公開を考えてもよいかもしれません。
言葉を使っていないゲームのほうがローカライズする必要もないので公開が楽です。
グラフィックにこだわっているゲームのほうが受けが良いのは変わらないようです。

事の顛末:

一か月ほど前に「Hi, Do you speak English?」から始まるフランクなメールが来ました。
なんでも海外で展開しているフリーゲーム公開サイト「indiexpo」の中の人からのメールで、あなたのゲームを公開しませんか?とのことでした。
日本での展開も広げたいようで、有名な「アリスメア」や「ぶきあつめ」がすでに登録されており人気ゲームとなっておりました。
他の製作者の方にも声をかけているようです。
早速サイトを見てみるとsteamライクなデザインのサイトで多数のゲームが公開されていました。

https://www.indiexpo.net/ja

減るものでもないので手持ちのゲームデータ「Psychological Diving」を日本語のまま早速アップロード。(ローカライズするのは手間だった)
英語サイトなので使う方もメインは英語圏の方のはずで果たしてダウンロードされるのかな?と思っておりましたが、2,3日でコメントが付きました。
英語で「Great graphic appearance」と。
さらに数日後「amazing light effects」とのコメントも付きました。
なるほど何を言ってるかは分からないけど取りあえずプレイしてみて下さったようです。
海外のゲームへの熱もすごいですね。
また、日本語でのコメントもつきました。
日本人の方(または日本語が分かる方)もいらっしゃるようです。
しかしやはり少数派のようで、ダウンロード数は現在のところ10程度です。
もともとふりーむや夢現で公開しているものもそんなにダウンロード数は多くは無いのですが、英語圏となるとより厳しいようですね。

ちなみに管理画面ではページ閲覧者とダウンロード数が以下のようにグラフで表示されます。



これは分かりやすくて良いと思いました。

公開からしばらくしてコンタクトを取って下さった方から「良かったら周りの人にも勧めてね!」と言われたのですが、まだメリットデメリットが見えていなかったので待ってくれと言いました。
情報を抜かれたり、詐欺やひどいユーザーしかいないなんてことがあったらとても周りの人には勧められないですしね。
しかし一か月程使ってみて、特に悪い点は見当たらなかったため今回記事にしました。
結論としては上記の通り、ゲームに対する英語圏の方の反応が見たいという方や、海外進出を狙っている方は一度ゲームをこちらで公開してみても良いと思います。
またこちらでは条件を満たせば収益化もできるようなのでゲームでお金を稼ぎたいという方も一度こちらで公開してみてもよいと思います。
日本の反応と海外の反応は異なる場合もありますしね。

ご興味ある方はまず、どんなゲームが公開されているか、どんなゲームが人気になっているか見てみることをお勧めします。

indiexpo 日本語
https://www.indiexpo.net/ja