障害者のダンス
ゲーム制作とは関係ありませんが、本日とある行事に参加し、そこで障害児童達のダンスという出し物を拝見しました。多動症や自閉症などの先天性の障害を持った子供達なのでしっかりと踊れていなかったり、全く動けていなかったり、動きはバラバラなのですが、私はこのダンスを見て痛く感動を覚えました。
というのも、本人達は本人達なりに必死に踊り、お客さんを喜ばせたい、上手に踊っている自分を見て欲しいという気持ちがとても、ひしひしと伝わってきたからです。
僕達、私達は必死に生きている、障害はあるかもしれないけど、仲間もいるし、支えてくれる人もいる。楽しく生きているんだという想いが伝わってきました。
同じく見ている方の中には目を潤ませている方もいらっしゃいました。
私も必死に踊る彼らを見て、ウルッときました。
人を感動させるという、なかなか難しいことを彼らはやってのけている。
私もその姿勢を彼らから学ばなければならないと感じた1日でした。

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