parallax mappingという考え方 | RPG作る人のブログ

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parallax mappingという考え方


海外のRPGツクール作品にはとてもRPGツクールで作ったとは思えないようなクオリティのゲームがありますが、そういった作品にする要因の一つとして「parallax mapping」という技法があります。

直訳すると「視差マッピング」となりますが、RPGツクールにおいては「背景や前景でマップを作る」と言った方がいいかもしれないですね。

まずは適当な画像編集ソフトで地面などの下層マップを描き、その後に木や建物などの地面の上や主人公の上に来るような上層マップをさらに描いていきます。

そして描いた上層マップと下層マップをツクール上で合わせます。

最後に移動不可能な部分を指定していく、という感じです。

どんなものかというのは以下の動画をご覧いただければ分かるかと思います。



この技法を応用すればより作りこまれたマップを作ることが出来ます。

しかし、その分ツクールを用いて普通に作るより手間暇がかかります。

中にはマップチップを使わずに全て手書きするという方もいるようです。

興味のある方は「parallax mapping rpgmaker」で検索して、画像を見てみて下さい。

海外の方が本当に美しいマップを作っていらっしゃいます。

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