こんばんは、春希です。
今日は祭日でしたね。土曜日なんで実感がわかないです。
まあ、朝からバタバタしてましたが珍しく家にいてたので
久々に部屋の片づけなんぞしていました。
家の中が気が通ってないなあってずっと思ってましたが
何分忙しくて(~_~メ) まだ、完全ではないですがすっきり
しましたわ。
さて、文化の日なのでアート関係の事なんぞお話しします。
私は絵はからっきし下手なんですが、見るのは大好きで
美術館などもよく行きます。
大体一人でいくかなあ。その方が気をつかわなくて済むので。
現在、「正倉院展」開催されていますが過去に何度か行きまし
たがすんごい人で、特にその年の目玉品を見るには辿りつくま
でに1時間位並んだかなあ。
でも装飾品の美しさに見とれてしまいますね。行かれる方は
朝一外して4時以降がお勧めです。朝から1000人くらいは
並んでますんで(~_~メ)
私が一番好きな芸術家は誰だろうと考えるやはり一番は
この方かなあ。
ミケランジェロ・ブォーナローティ
この絵はバチカン市国システィーナ礼拝堂の「最後の審判」ですが
私が作ったジクソーパズルです。2000ピースくらいですかね。
何年か前にイタリア旅行しましてバチカンも行ったのですが時間の
関係上、システィーナ礼拝堂にはいけず残念でした。
絶対にいつかは見に行きたいのですが。
この絵は裸体が多いので教会に飾るのは不適切みたいな事を
言われて何か所か腰布(ふんどし)を描き足されました。
近年、日本からの修復作業のプロの方が和紙などを使って絵画
についた汚れやふんどしを消す作業をされていました。
ものの見事あざやかな壁画がよみがえりました。
ふんどしを消した事で、男性だと思われていた人物が女性だと
いう事もわかったなど色々と発見できたみたいです。
こちらのピエタは見る事が出来ました。
これほど崇高な物を見たことない気持ちが湧き上がり
涙が止まりませんでした。
ミケランジェロは子供の時にお母さまを亡くしているの
でものすごく母親に対して神聖化しているのかなと思わ
れます。母親に対して愛情が強すぎるとゲイにはしる
方が多いって聞いた事ありますが、ミケランジェロもゲイ
疑惑ありますもんね。独身でしたし・・・。
フィレンツェも行ってダビデ像も見たいですが、長期旅行
は家の都合でちょっと無理なんでいつになるかわからない
ですが。
海外の芸術家では「シャガール」「ピカソ」「ルソー」とかが
好きです。色彩が派手な絵が好きなので、ただピカソの
「青の時代」シリーズの絵はとても好きです。
先日、月一の京都での京都大学名誉教授の山中康裕先
生の授業でピカソの「ゲルニカ」をお題にして授業だったの
ですが精神医学的にどう見るかという事でとてもおもしろか
ったです。
日本人で好きな画家は今は草間彌生さんかなあ。
先日行きました東京早稲田の「草間彌生美術館」です。
草間さんは色と形が好きですね。
心の病を持たれていて絵を描く事で癒す事ができたという
アートセラピーを実践された御方です。
御年89才でいらっしゃいますが、あのみなぎる製作意欲は
どこからくるのでしょう(^_^;) すごいです。
岡本太郎さんも好きです
こちらの作品は多磨霊園の太郎さんの墓石にもなっている
「午後の日」という作品です。
見ているだけで癒される(*^-^*)
たまに、急に太陽の塔が見たくなって万博公園にも行きます。
スケールのでかさにいつも驚かされます。
太陽はタロウさんの相棒らしいです(;´∀`)
私にとってアートはエネルギー兼、癒しになります。
今年からアートセラピーを勉強していますが、箱庭と同じく
自身で描く事により気づきになり癒されるそんなワークです。
来年はこちらのワークも進めて行きたいので益々忙しく
なると思いますので身の回りの整理が今年は大事かなあ。
春希作成の箱庭より愛をこめて(私はどこにいくのでしょう(^_^;))
はるき