こんばんは、春希です。
花粉症(ノω・、)+仕事の疲れヽ(;´Д`)ノでややダウン気味です。
でも、もうあと2時間で春樹さんの新作発売です。ワクワク≧(´▽`)≦
先ほど、NHKの「クローズアッブ現代」で特集していました。
130万部発売って・・・・(@Д@; 出版不況時にスゲー。
ファンの集いやら、アンチの意見や、パロッてるサイトなんかも紹介していました。
「ノルウェーの桃」には笑ったわ(≧∇≦)
爆笑問題の太田光がアンチってのは知っていたけど、インタビューでもっと過激に
話すのかなと思ってたら結構一般論みたいな事を言っていて意外に楽しそうに
喋ってたんで実はファンちゃうかいなって思いました。
アンチと言いつつ全巻すごく読んでいる人の目つきや話しぶり見ていても実は好き
やねんやろと感じしますね。(・∀・)ニヤニヤ
村上春樹が嫌いって人の意見で一番多いのは太田さんも言っていたけど「読者に委ねすぎ」
というのと、「伏線の回収出来ていない」というのをよく聞きます。
私もそれについてはわかりますが、それより独特の世界観とストーリの面白さに引き込まれ
ていきます。何か、その中に自分も巻き込まれているみたいな。
先日、友人に村上春樹の事を教えて欲しいと言われたので説明を一時間以上かけてして、
「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」のストーリーを一通り説明して、何か読みたいと言ったので長編は合わなかったらきついだろうなと思って「パン屋再襲撃」を勧めたんですが、買って読んだみたいですが「何がおもしろいかわからない。どこがおもしろかったん?」って
言われてしまいました。σ(^_^;)
彼女曰く「昔、何で働かないでパン屋を襲うとしたのか」、「何で普通の主婦が銃を持っているの」とか言っていました( ̄_ ̄ i)。 この手の事に解釈を求めすぎてもなあ。
彼女なりに面白さを理解しようとして色々とネットでの書評を調べたり、理由をあれこれ
考えたりしていたみたいですが、単に合わないという事ではないの?
要は、すごく売れていて話題の作家なのに自分は読んでみても感銘を受けなかった。それが
不安だから理由を分析しているだけと思われました。
好き嫌いの問題だから、そんな深く考えなくていいのではと言っておきましたが・・・・。
結構一部のファンが「村上春樹の良さがわからないなんて信じられない」とか海外評価の
高い作家なんで、スノップナ人が言っている事もあるんで友達みたいに感じている人も
多いのかな。
読書なんて趣味の一種だから、気軽に楽しんだらいいのにと考えてますが・・・。
私も大ベストセラーになった某作家さんの小説読んだときに・・・これ面白い?って
感じたことは何回もあります。 感覚の違いだからしょうがないよな、面白い、面白くないは。
東京の蔦屋書店代官山店では0時に合わせてイベントするみたいですね。いいなあ。
大阪はしていないのかな(・・;)
明日の通勤時間に帰る本屋あれば行きたいな。
多崎つくる・・・の時も予約したけど、十分置いてあったし、本は自分で選んで買いたい
ので今回は予約無しで買います。
どんな感じのストーリーかな。私は「ねじまき鳥クロニニクル」ぽいかと勝手に妄想していま
すが。 楽しみです。
はるき