おはようございます

 

 

 

 

 

 

昔何を思ったか「女性らしいしぐさ」についてお勉強(自習)をしていたパーカーです。

 

「しな」を作る、動作をゆったり目にする、物の扱いを丁寧にする。

というところが基本だそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それって、現代人が忘れがちな「穏やかさ」なのかな?

 

 

 

「丁寧に生きる」ということの

基本なのかなーとぼんやり思いました。

 

 

 

 

 

…「しな」はさておきですが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて

 

今日も感想文です.

 

 

 

 

 

 

精神科病院のある日のこと、みたいなかんじで読んでいただけると良いのかなと思います。

 

 

 

 

テーマは「人間ってすごいエネルギーもっているのね!」です。

 

 

 

 

〈なにがあったのさ?〉

今日あさ、病院でお仕事をしていたらいきなり待合室から

「なんだとー!!コノヤロー!!」という怒鳴り声が聞こえてきました。

 

 

 

 

 

うちの病院では

「ああ。今日も○○さん元気だなー」的な出来事です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詳細は確認していないのですが、事務の方とよくもめています。

 

だいたい、いつもは事務の偉い方とお話をして終わりますが、

 

今日は事務の人と病院の外で「怒鳴りあい」をしているように見受けられました

(そう見えただけかもしれませんが)

 

 

 

 

 

 

 

二人では話が解決しないので、別の事務の方がきて話はひと段落したようです。

 

 

 

 

 

 

 

それにしてもすごい声量と勢いでした。

人間ってこんなエネルギーを秘めているんだなーとしみじみ思いました。

 

僕の仕事に限らず、他の場面でも人間のエネルギッシュさは感じられますよね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〈何を思ったのさ?〉

僕は職務がら、怒るよりも

「先にどうしたら建設的だろうか」と考えて、怒る気持ちをどっかにやってしまうこと、

 

あるいは別のことをして発散してしまうこと

(特にヨガの練習、やけくそになって病院の業務をこれでもか!!ってぐらい乱暴に打ち込む)が多いです。

 

 

たまにエネルギー(怒り)のやり場に困ってしまうときもあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

今回のような言い争い。

結果的には丸く収まりましたが、

大変失礼ながら「エネルギーのつかい損」な気がしてなりません。

 

 

お互い、あんまり気持ちはよくないでしょうし。

 

 

 

そもそも物事の「正論」とか「正義」って、

 

その組織やその人によってまちまちなので、

個々がそれを主張するだけでは、何にも解決しないように思います。

 

(しかし、仕事の場合だとそれでもやらんとならん時はあります。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

問題なのは

そこに「怒り」という感情が入ってしまい、それに支配され、相手への攻撃だけに転じてしまうこと。

 

お互いが傷つけあうだけ、余計なエネルギーを消費するだけで不毛な気がします。

 

 

 

もちろん、あえて「怒る」、「正論(持論)を貫く」こともありますが、

「相手が話を聞ける状態、状況にある」ことが大前提です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

怒りたくなることは

生きていればたくさんあります。

 

 

人それぞれ、どうしても気に障ることはあります。

それ自体に善悪はありません。

 

ある意味、怒りも「エネルギーの1つの形」だと思います。

「気に障ること」も使いようによっては

「なにかの物事の質を上げたり、トラブルを事前に防ぐもの」になるように感じます。

 

 

 

 

 

私達には

「元々すごいエネルギーや力が備わっている」のだなと思います。

 

と同時に「強いエネルギーだからこそ、時々暴走したり、変な方向に行ってしまったりすることが多いのかな?」と感じました。

 

 

エネルギーも消費しなければ、変な感じでたまって行っちゃいますよね。

あたかもカロリーオーバーして、余計なお肉がお腹についちゃうかのごとく。

 

あんまり余分なものがたまり出したら、調子が崩れちゃいますよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〈ではどうしようか?〉

怒ること自体は悪いことじゃないと思います。

自分を責めすぎないでね~。

 

 

 

 

 

でも難しいけど、イライラした時に「一息つく」癖をつけたいですよね

 

 

 

 

 

 

 

相手を攻撃しようとしていないか

 

互いの正論のぶつかり合いになってないか?

 

怒って物事は解決するのか?は考えておきたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

怒りによる物理的な攻撃以外に

相手に「気付きをあたえる」方法はあると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

せっかくでてきてくれた怒り。

これ、「なにか別のもの」に代えられると良いですよね。

 

 

それは物事を良い方向に持って行くための力だったり、仕事への原動力

あるいは別のことをする活動のエネルギーへと。

 

いわゆる「昇華」ってやつ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もちろん愚痴るのも大事だと思います。

 

愚痴も貯めすぎてもあんまりよくないし

その気持ちは弱さじゃなくて、自分の気持ちを整理したり、考えをまとめるためにも大切。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ、「話す相手」は考えた方が良いですが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこの冷静さは欲しいですよね。

 

 

 

 

 

 

 

〈それでもどうしても怒っちゃいます!!〉

そんな時は「第3者」に入ってもらうのも手です。

 

 

 

 

 

 

…でも、僕も怒って悶々しちゃうときあるよなー。

だからヨーガの練習して色々整理するのかなー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みなさんも「自分のうちにある力強いエネルギー」

 

良い使い方考えてみません?

 

いいアイディア下さいな!!