こんにちは!!


むかーし、あるパカは町(歌舞伎町)にポールダンスを身に行きました。



Electronic Cabaret Vol.19に参加❤
http://heyevent.com/event/kt3hzopbvb6foa/electronic-cabaret-vol19
"




あっとTAKETORA!



ダンサーの皆様
体、動き、しぐさ、すべてが美しくかっこよかったです(*´∀`)

「人間の動きの力強さ、しなやかさ」「人間の体の造形美」というものも再認識
できたように思います。


芸術ですね!!


大迫力のダンスに加え、一流のDJによるノリが良くて、素敵な世界観を作り出す選曲。

重厚感のある音楽。素敵な店内❤


すべてがマッチし、
重力、未来のこと、過去のことを忘れさせてくれました。

(写真がなくてごめんね!!)



世の中には面白いものがたくさんあるな✨

夜遊びも「いい気」を得るのにいいなと感じました。素敵な出会いもあったし

物理的にも精神的?にも美しく輝く方からは活力をもらえますね(はあと)

はあん…素敵❤




しかしテキーラの飲み過ぎは注意です(なんのこっちゃ。)








余談ですが
一般に夜遊びはあんまり褒められるものではないかと思います。



でもそれって誰が決めたの?




一概には悪いものとも言い切れないと思います。

現に私はとてもリフレッシュしました。

折角生きるのであれば、

簡単に物事を「~は悪い」「○○はだめだ」と決めつけたり
体験もしないで排除するのではなく

自分にとってプラスなものに変換できるようにしたいですね~。





さて本題。

皆様は目に見えないもの、いわゆるスピリチュアルなことに関してどう思われますか。

そもそもスピリチュアル的な事ってなんなんでしょうか?

そんなことを考え、本棚をガサガサあさっていたところ




「魂の処方箋  (越智啓子氏 池川昭氏 著) 2010年」を発見。


レッツ読み読み!!





<イントロダクション>
まずは著者の紹介から

越智氏は精神科医です。
沖縄で「魂科」のクリニック(メンタルクリニックだがあえてそう言う)を営んでおり、その治療法はユニークで有名だそうです。

笑い療法やアロマセレピー、ヒーリングヴォイスなど、また人の前世が見えたり、人の体、ココロの奥の声(魂のメッセージ)が聞こえるそうです。



もう一人の著者、池川氏は産科医です。

お腹の中の子供に話しかけることや「祈りの力」なども大切にしているdr。

前に紹介した「お腹の中から始める子育て」の著者であり、

お産について様々な興味深い図書を私のメンターに紹介してくれたお方でもあります


お二人とも「スピリチュアル」「過去生」などに理解のあるdrです。



私のイメージでは Drのほうがスピリチュアル的なものを避けるような印象を受けていました。

モノによりますが
スピリチュアル的なエビデンス(根拠)を求めようとすると
「目に見えるものではない」ので難しい気がします。

しかし、お二人はスピリチュアル的なものも大切されてます。


稀有な存在なように感じます。



本書はそんなdr同士の対談です。



面白そうでしょ?







<感想>
大変興味深い本でした。

本書で事例として挙げられたのが、


極度の人間嫌いの女性、
長年ひきこもりっております。

治療のため、沖縄の越智先生のもとにいらっしゃったそうです。

越智先生が本人に会ったところ、

「前世はフランス革命時の詩人。作った詩が革命を扇動したといわれ投獄され亡くなった男性である」

というイメージが見えたようです。



越智先生によると

過去生のエネルギー(未練?)を解放するには
「それと似た環境を作り出し、再体験をすると言う方法があります。思い残したことを追体験することでエネルギーが解放されて次のステップに進める」
(同書p45 5 -8より引用)


この場合、前世の未練を「閉じこもる」ことで再現している。自分で同じ状況を作り出し、「そこから先に進む機会を作っている」ということです。



越智先生はこの方に

「過去生を伝え、今は閉じこもってもいいんだよ」


「今は女性として生きていいんだよ」とメッセージを送っていたようです。

…すごいな。


まず
前提として過去生というものがあるのか?というところに行きつきそうですが、

そこのところは世の中にはいろいろ面白い話があるようですね。






池川先生は
生まれる命の不思議、お腹の中の記憶や生まれ方についてが面白い話をしていました。

いわく、生まれ方にも意味がある。


よく帝王切開は悪いだとか吸引は何とかとか言われることもあります。

また生まれつき疾患があったり、ちょっと発育がうまくいかなかったケースもあります。


当事者の場合ですと
いろいろ思うことはあるのかもしれませんが、



それはさておき、

まず、「子供自身が生まれ方を選んできた」

「親を選んできた」と池川氏はいっています。
(詳しくは 同書「ハンディキャップを選んでくる子供」p169~172)

ここら辺は「お腹の中から~」と同じご意見ですね。



「ぜんそくで生まれた方が治していくのが楽しくていいと思ったから」

と話す子がいた事例が本書には書かれています。


そういうこともあるんですね。不思議です。




<何がいいたいの?>
日常会話の中や占いのなかでも「前世」「守護霊」「カルマ」などいろいろな話が出ます。

で、それの真偽がどうだと議論になることが多いように思います。

私の勝手なイメージですと
日本は根拠、話の筋が通っているかというところにすぐ考えが向きます。

でもそれも大事です。
だからこそ文明的には発展できたのかもしれません。



ですが、近年は
スピリチュアル的な「根拠の証明が難しいもの」をわりと容易に切り捨てる傾向もあるように思います。






個人的には

根拠も大事だし、無視していいものではないと思いますが、

「人間が頭で考えたもの」

「理由がないと気持ち悪いから、とりあえず納得できる理由をつけたもの」

だと言う面もあると考えます。




つまり、
「両方あっていいじゃん。」

「自分や相手にとっていいなと思えるところをもらえばいいじゃん」

と思っています(笑)



雑に言うと「この入物」でしか、
ものが見えないので、


「本当のことなんて、よくわっかんない(はあと)」

と思うからです。




闇鍋闇鍋(笑)

そういうスタンツで見るのであればとても興味深い本であり、学びも多いものだと感じました。

「まえがき」とカブりますが、

この世の中にある
色々なものや出来事に対して、
すぐ良い悪いかを「ジャッジ」するのではなく、

自分や人の役に立つものとして使えるように変換していけると良いですよね。



そんなこと感じた今日この頃でした。