ピーピーうるさくなってきたパーカーです。




身の回りの人と接して
多くの事を学ぶことが大好きです。









個人的に一番興味がある人は
「芸術家」「アーティスト」「職人」と言われるような方々です。






一見すると「無」であったり、まとまりが無いバラバラの物を調和させ、新たなものを作る…。





それってとても大変なことであり、
その人の「中にあるもの」が少なからず求められるものだと思います。









と言うわけで、

私に元気や気づき、活力を与えてくれる愛する人(私の一方的な片思いだけど)








椎名林檎さんについて書かれた本



「林檎コンプレックス(丹生 敦氏 著)2003」を読んでみた!!!













あたしをストーカーと呼ばないで(はあと)






やはり、
生活支援をするものとして
「人の生きてきた道」を知りたい。








というのは自然な欲求ですわよ。










…多分






林檎女史の作品の大元には何があるのか。







どんな波があったのか、本人の書いた書物ではないが、ちょっとみよう。







<感想>
ありきたりな感想かもしれないが、
一生懸命生きてきた証といいますか、



そのエッセンスが作品に
(意図しているかは別として)込められているように思いました。






華やかで活躍している方ですが、

生まれた時から先天性の疾患があり、ちょっと他の人が体験していないような出来事があったようです。








ご家族も音楽一家。
音楽的な色々なものを早うちから感じていた、知る機会に恵まれていた。





でも全てが順風満帆というわけではなく、

挫折、関係者と意見の相違、迷い、





作品を意図」を違った形で受け取られて騒がれる 
などがあったそうです、









ご本人はどう思っているかわかりませんが、








個人的には

苦労、苦悩、生活のうえで感じたことが
作品づくりにおいて



すべてプラスになっている様、感じました。







名曲の作成の秘話やら
コンセプトも書かれているので思わず、曲がききたくなる作り。






にくいね!!やるね!!
 




林檎女史のアルバムって、

曲の題名の文字数が 1 ~ラスト でアシンメトリーになっていたり、

演奏時間もごろ合わせだったり、アルバム名もあるテーマにそっていたり
すごく作り込まれています。

(アルバムによっては曲名も対,と言うか関連付けがされていたりします。)






それは楽器もそう。
首席奏者を起用することがおおい!







質の良いものを提供したい。



メジャーじゃないが、素敵な楽器や
隠れた素敵な演奏家をみんなに知ってもらいたい。







そんな想いを感じました。






自分が
仕事でなにかしらの「こだわり」を追求し続けたら、たぶん壊れます。










…そもそも僕は(ものを作る)というような仕事ではないので






比べることがナンセンスなのかもしれませんけどね。










僕らの代わりにこだわって素敵な音を提供して下さる林檎女史





さらに尊敬です❤

林檎女史に少しでも興味のある方にお勧め。







林檎女史に限らず、

好きな方の
こういう「生育歴」とかを見る機会があったら是非見てみることをお勧めします。







もしかしたら相手にとっても、自分にとってもプラスになる発見があるかも。







(無理やり聞いたり調べるのはやめてね☆)






ちなみに林檎女史、
オリンピックの演出やら曲で活躍中です。









ますます目が離せないっじゃなーい!(///ω///)♪






自己満足ブログですが、御後がよろしいようで






そういえば、
林檎女史の「音楽家のカルテ」の
所感も書いたのよね。わたしが若い頃(?)


良かったらこちらもどうぞ❤


若干、内容が被ります。