雷句誠の小学館告訴について | 面白いマンガを描くために

雷句誠の小学館告訴について

まあもう皆知ってると思うけど、

ガッシュの人のカラー原稿を小学館が紛失したとかで告訴。

その時、雷句誠のブログを見て思ったことは

「原稿を無くしたのはおまけで、対応に不満があったんだなあ」と。

裁判所に出す書類にも、日ごろの編集への恨みつらみ不満みたいなものを

書いてたけど、それって告訴の内容(原稿紛失のための賠償金)とは

全然関係ないんじゃないかなあwと。

でも、なんか雷句誠の言ってる編集の姿って普段俺がイメージしてた編集と

結構かぶってるから違和感なかったw

編集の無理難題に新人漫画家がひーこら言いながら描いてるのって

当たり前だと思ってた。

編集ってのはクライアントなわけで編集が望むものを描けないと雑誌に載せてもらえない。

そういう意味で特に新人漫画家にとっては「神」にも等しき状態。

チャンスすら貰えずに消えていく新人漫画家も多数だろう。

まあ雷句誠は「言うこと言うなら、お前もちゃんと仕事しろよ」みたいな

ごくまっとうなことなのだが、編集側や小学館からすれば

「新人から今まで育ててやった恩を忘れて偉そうに」くらいの気持ちなんでしょうな。

それに対して我らがまゆたん(ご存知、その綺麗な顔をふっ飛ばしてやるの人である)が

おもいっきり雷句誠を支持w

小学館をメタクソにこき下ろしたw

そしてさらに久米田先生に「後のことは、久米田先生におまかせして」ともの凄いキラーパスw

なんとそれを今週のマガジンで華麗にシュートを決めるとは

さすが我らの久米田絶望先生!

普通ではできないことを平然とやってのける!

そこにしびれる!憧れるウ!


まあでも、皆思わね?

最 近 の サ ン デ ー の 面 白 く な さ は 異 常

別に雷句誠がどうとかじゃなく

ここ5年くらい前からやばいくらいつまんなくなってたwwww

やっぱ編集がちゃんと仕事してないせいもあるんだろうなと思った。