やはりメリットだらけ!経験者が感じる「禁煙してよかったこと」 3つ
(DMM NEWS 2015.05.23 11:25)
http://dmm-news.com/article/970110/
 
5月31日は「世界禁煙デー」です。近年では日本でも禁煙ブームが加速しており、喫煙者の方々は肩身が狭い思いをするケースも増えてきているのではないでしょうか。
ただやはり、健康面のことを考えれば禁煙するに越したことはないでしょう。
では、どんな方法で禁煙をしたのか? 禁煙をしたことでどんないいことがあったのか?禁煙経験者に聞いた「禁煙に対する本音」を紹介します。

■喫煙者の半数以上が一度は禁煙経験がある
保険クリニックが20~60歳の男女500名に行ったアンケートによると、男性の61.3%、女性の28.4%が「喫煙経験がある」と回答しました。
ただ、その中で「今も喫煙している」という人は男性が27.7%、女性が13.9%となり、現在も吸い続けている人よりも吸うのをやめた人の方が多いことがわかりました。

■実際に経験者が実行していた「禁煙方法」3つ
「禁煙方法」については、男女ともに「ひたすらガマン」、「アメやガムで代用」、「少しずつ本数を減らす」の3つが多い声となりました。
最近話題になっている禁煙外来に通院したり、ニコチンガムなどを利用したりという人は実際はまだ少ないようです。やはり辛抱強く耐えながら、徐々に減らしていくという方法が正攻法なのかもしれませんね。
もちろん、「禁煙したいけどどうしても我慢ができない」という人にとっては、禁煙外来などの選択肢も現実的に考えることが必要かもしれません。

■「禁煙してよかったと感じること」TOP3
また、「禁煙してよかったこと」としては、男女ともに「たばこの臭いがしなくなった」、「たばこが吸えない環境でもイライラしない」、「食事が美味しく感じる」でした。
ほかに、男性は「お小遣いが増えた」、女性は「肌がきれいになった」という意見も上位にランキングしており、やはり禁煙のメリットは大きいと言えると思います。

かつて喫煙者だった人がこれだけメリットを感じているのですから、喫煙者の方も禁煙に取り組んでみてもいいのではないでしょうか。
ちなみに、禁煙のきっかけを聞いたところ、「健康のため」という回答が男女ともにダントツ。毎日を楽しめるのも健康な体があってこそですから、将来のためにも思い切って禁煙してみてはいかがでしょうか。その際は、今回の禁煙経験者の声も参考にしてみるといいかもしれませんね。

 

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このニュース記事は、「禁煙したら、こんなに良かった」という視点で書かれていますが、おそらく、元になった記事があります。

これです↓

http://news.mynavi.jp/news/2015/05/20/538/

 

そもそもこれは保険屋さんがやったWEBアンケート。

ということは・・

一番重要なポイントは、上の記事では書かれていない、以下の質問ではないでしょうか。
「たばこを吸っていないと保険料が安くなる保険があることを知っているか」

  

  この質問に対する回答は・・・59.4%が「知らない」

  現在たばこを吸っていない人が8割近くいるのに、

  加入している人は1.4%(7人)だけだった。

 

これでしょうね。

 

そして、注目すべきは、最初に出てくる円グラフの男性側・・・

いわゆる「喫煙率」だけに注目すると、25~27%ぐらいということで、

確かにそこだけ見ると、

「日本の喫煙率もずいぶん下がったもんだなぁ」

と感じられるわけですが、

良く見てください。

「非喫煙者」の中には、「元喫煙者」である人が、こんなにたくさんいるんです!!

(現喫煙者が27%なのに対し、元喫煙者は33%)

 

たとえば、20才から40才まで、20年間ヘビースモーカーで、

40才の誕生日に禁煙して(ヘビーな人ほどスッパリやめらるという説もある)、

現在45才の人がいるとしたら・・・

やっぱり、COPDや肺がんやらの予備軍と言えるでしょうから、

保険屋さんとしてはうれしくないでしょうね。

そういう人は、保険料の安いノンスモーカー保険に入れるのかな?

 

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