5/31は「世界禁煙デー」。「世界」とは言うものの、いったいどれほどの日本人がその日を知っているのだろう。その日私は、1日中ラジオをかけていたが、ラジオからその話題を聞いたのは、ある番組の終了間際、ほんの1、2分だった。しかも「いつより本数を減らしましょう」・・・だって?
  ・・・なんなの、その弱気な発言は(笑)。
  それじゃ、「節煙デー」にしかならないよ?
  「禁煙」ていう言葉の意味をちっともわかってないなー。
  その日一日禁煙しても意味ないしね。
  「禁煙」とは、「習慣的喫煙からの脱却」という意味ですよ。

 

2005年、世界禁煙デーの前日に、総務省が“意見メール”のアドレスを公開した。あるブログを見てそのニュースを知った私は、ネットでニュース記事の検索をいろいろと試みた。しかし、当該記事がヒットするのは、中国新聞、河北新報、西日本新聞、山陽新聞・・・などなど。不思議だ。なぜ、大手新聞社のニュースサイトがヒットしないのだろう。私の検索技術が甘いのか・・・(笑)。

 

ニュース記事のリンクは「共同通信」のもの。
(ニュース記事は、一定期間を過ぎるとリンク切れになる可能性あり。)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050530-00000007-kyodo-soci

 公共の場所でのたばこをどう思いますか-。総務省関東管区行政評価局は30日、官公庁、イベントホールなどの公共施設や職場の喫煙対策について、意見を受け付ける電子メールアドレスを公開した。
 31日の「世界禁煙デー」に合わせた試み。同行政評価局によると、国の機関が喫煙対策専門の意見募集アドレスを設けるのは初めてという。
 公の場での禁煙・分煙の必要性や、喫煙者側の主張などが寄せられることを想定。具体的な問題については現場を調査し、所管官庁などを通じ改善を指導する。
 アドレスは kitsuentaisaku@soumu.go.jp

                         (共同通信) - 5月30日7時36分更新

 

ニュース記事の中にある、「総務省関東管区行政評価局」で検索すると、この件に関するPDFがヒットした。

http://www.soumu.go.jp/kanku/kanto/pdf/kanto30_1.pdf

 

私もメール送ります。小野さん、よろしくお願いします。