高貴な美しさ
真珠玉のような愛らしい蕾が開き、白い5弁の花を咲かせているギンバイカです。
糸のような細く長~い雄しべが美しいです。
白い花からは芳香も漂っています。
名前の由来は白い花弁がウメの花に似ているところから名付けられました。
別名 イワイのキ。
美しい清楚な花はヨーロッパでは神聖な花として結婚式のブーケや飾り花として使われてきたため名付けられた。
キャサリン妃のブーケにも使われたとか・・・。
原産 地中海沿岸。
花言葉 「高貴な美しさ」
古代ギリシャではヴィーナスの神木といわれ愛と美の象徴とされていたからでしょう。
花は楚々として主張はしているものの嫌みがなく、やや先が尖った卵形の葉は革のような質感で艶があり美しく、揉むとユーカリに似たような芳香を放ちます。
花も葉も見応えがあります。
庭にあると嬉しいハーブです。