大学生の頃はHTMLで毎日日記を書いていた。書くことが無い日でも「美味しいみかんは減るのがはやい」だけで更新していた。
サラリーマンになってからは恨みつらみ日記ばかりになり、サービスの終了とともに電子の塵になったことが本当に良かったと思う。
公式ハッシュタグで5位になりましたという通知が来たが、基準がわからない。
半年くらい前の記事がランクインしていたりと基準がわからない。
どういうナマズを飼えばトップになるのだろうか。
「ピラーを飼いました!元気です!」という記事でも今時の人は「ピラー?何それ」となるだろうし、
アフリカンカラシンフィーバーのおまけでモコクス属のナマズが輸入され購入したぞ!でも「モコクス?何言ってるんだ?」となってしまう。
サカサナマズ科はラテン語の日本語読みだとモコクス科でサカサナマズが属するシノドンティス属が代表ではない。
モコキエラ・パイネイは2年に一回くらいまとまってくるが、モコクス属のナマズは海外のサイトでもまともな写真が無い。
モコクス属が輸入されてきて驚く人間は日本に4人位だろう(問屋や小売店の人を除いて)。
日記の文章の書き方で影響を受けた物をあれこれ書こうと思ったが、処理能力がおちているのでなし。
読むものを突き放したような書き方は90年代のアクアライフの特集の中の雑談部だと思う。
あと無闇に括弧を使うのは海外小説(スティーブンキングやアシモフ)では頻繁に使われているので使っている。
うちにもプレコがいるのだ。
プレコはハマると大変なのであまり手を出さないでいたのだが、良いですね。
コクリオドン.sp(イニ・リダ)
やけに格好良かったので購入。
戦車みたいな色でゴツゴツして格好いい。
背びれも良い感じだ。
二匹入荷したうちで、あえて緑一色の方を選んだ。
ヒレは黄味がかる。
この類のプレコは成長が遅いので大型個体が輸入されてくるとかなり高価になる。
大きくなったらもっとゴツゴツしてより戦車みたいになるのだろう。
10年位かかるだろうか。
フォークテールマーブルアカリエスピーニョ
平べったくてまだら模様で尾鰭のフィラメントが伸びる。
まだら模様のロリカリア科のナマズ。
成長は遅いと思う。
あまり角度が変わらないのでこの一枚。
沖縄では野良プレコが野生化して繁殖している。
「マダラロリカリア」と一応和名が付けられたが、あれはロリカリア科だが、ロリカリアではなくヒポストムスとかそっちで、まだら模様のロリカリアは他にもいる。
爬虫類、両生類、昆虫は日本国内には生息していない上にマイナーすぎる種類にも標準和名が付いているが、魚はなぜか和名が付いていない種類が多い。
売られているときは学名そのままか、輸入した人?が付けている商品名のようなものだ。
プレコは小中学生(現在もだが)の小遣いでは高価な魚が多く、たまに「シンガポールプレコ」や「ヒポプレコ」という名前で300円位で売られているプレコがいて、「これくれ」と店の人に言うと「これはでかくなるからやめた方がいいよ」と止められてしょんぼりするのだ。
そのでかくなるプレコが野に放たれて沖縄では定着しているという。
アルビノクララやカイヤンの小型個体が1匹300円、3匹で800円で売られていたというある意味恐ろしい時代であった。
アルビノクララも同様に沖縄に定着しているという。
流木のヒゲゴケを駆逐したビックスポットクプープレコ。
黒いヒゲ苔は熱帯魚飼いからすると最も厄介な苔なのだ。
ガラス面に生えた物であれば専用の苔取りでこすり落とすことができるが、流木に生えたら完全に落とすことは困難を極める。
このプレコを入れる前はコケだらけだった流木がすっかりきれいになった。
その代り、アヌビアスがゴリゴリ削られて跡形もなくなってしまった。
プレコ類は流木を削り食べるので、サイズを大きくするには普通のエサの他に流木がカギとなるのかもしれない。
オトシンプレコとパナコラスの一種もいるのだが、隠れっぱなしで写真は撮れず。
パナコラスは購入時から全体を見たことが一度も見たことが無い。
土管の中で縞々が見えることによって生存を確認している。
ついでに。
アフリカンビッグアイキャットのペア。
60センチくらいの水槽でこの二匹だけで飼っていれば繁殖していただろう。
こんな雑居水槽で申し訳ない。
奥が雄。
昨日のなんかのコンゴテトラで写真が撮れなかったやつ。
特徴が特にない。
一応青いラインが入っているが、なんかのコンゴテトラのメスかもしれない。
しかし、メスだと思っていたら大きくなっていつの間にか派手になったりヒレが伸びていてオスだとわかることも多い。
昨日のカラシン。
昨日に比べて比較的まともに撮れている。
背びれの先が黒いのがわかりやすい。
大きくなる種類らしいという。