オコエのサヨナラホームラン！
中山礼都の同点タイムリー！
2イニング投げて勝ち投手になった横川凱の芸術的なベースかすりで併殺打。
今年一年、苦しんで一軍、二軍を行ったり来たりしてたオコエ、中山、横川が、この9月に漸く力を発揮して昨日の逆転劇に大貢献。
何か雰囲気出て来たね。
優勝する条件でもあるラッキーボーイ的な存在。
9月を制する者がセ界を制する。
浅野の躍動、秋広も代打で結果を出し始めた。
不遇を受けて来た若手が、その壁を乗り越え始めてるよな。
どんなに厳しく冷遇されようが、力があれば、勝手に出てくる。
巨人とDeNA。昨日の試合、明暗を分けたのが、控えの層ではなく、控えの質。
この差はデカい。
試合をG+の中継でチェックすると、やはり回の合間だとか攻撃中とか、巨人のベンチ入りの控え、良く声出ししてるし、丸や岡本が凡打した後とか、積極的に話しかけて打席内容とか浅野が自分の打席に備えて聞いてるんよな。
準備が出来てる。
湯浅なんて殆ど出番無いが、グローブの手入れしながらずっと座ってるから、12回の攻守が普通に出来る。
DeNAのベンチにそれが足りなかった。
エラーしてしまった柴田や、気の抜けたプレイが多々ある関根。この辺のベンチの控えの立ち振る舞い準備不足が目に余る。
ミスしようが何しようが、毎試合、僅差でも大差でも必ず宮崎、佐野を下げて柴田、関根を使う、三浦の姿勢が良くないんよ。使われて当たり前の控えは育たない。
巨人の控えはミスしたら即二軍、即阿部に睨まれる。一歩間違えなくてもパワハラやが、これをも控えが乗り越えるメンタルを持ち始めた。
頼もしいやん。秋広、中山、湯浅、横川、オコエ、浅野。コイツらが欠かせない戦力になりつつあるのが実感出来る。
後は門脇、泉口(二軍降格中)、増田大、平内、赤星。この辺のやらかし組が、やらかした回数だけ育てば良い。
雰囲気あるよ。
過去にも優勝した年の9月に野間口、脇谷、東野何かがシンデレラボーイになった年あったもんな。
今日、ローテ変更でメンデスが4月以来の先発。
菅野、グリフィン、戸郷で来週の広島戦へ。
本格的な天王山ローテとか久し振りで、ワクワクするな。
優勝しちゃえよ。
今日は以上。