葬送のフリーレンのイラストと薔薇の写真⑤
Frieren :Beyond Journey's End
フェルン
葬送のフリーレンよ永遠に
葬送のフリーレン・・どうしてこんなにも心に刺さり
心に沁みるのでしょうか・・・・
今までのアニメが薄っぺらくとても希薄に感じてしまいますね
私の写しました薔薇を添えます
このゆったりと・・淡々と・・緩やかに・・
少しずつ進んでゆくストーリー・・・・
時間のとらえ方は寿命が1000年以上のエルフの感覚で進み
そのエルフと人間の時間感覚の相違と関わりと繋がりとが
感情の希薄なエルフが優しさと友情と愛によって
次第に人間の心に目覚めてゆき
亡くなったその人と旅した同じ道のりを
トレースしてゆく新たな旅の話で
戦闘シーンは最小限にとどめて人間の心の内面描写を
繊細に描写し、話に緩急があるが、あくまで緩やかに進む。
フリーレンと弟子のフェルンと仲間、シュタルクとの
掛け合いの楽しさもあり・・どこか癒される。
この絶妙のバランス感覚は
素晴らしいの一言ですね・・小説以上とも思えます。
他のアニメや映画やドラマもこの作品を見習ってもらいたい・・
原作者の並外れた優れた才能に心から感謝します。
この作品・・私の命が尽きるまで永遠に続いてほしいものです。
エルフは寿命が長いので色んなパターンの話が
無理なく作れますよね。
アニメ制作会社や原画のスタッフを変えずに・・願います。
今まである程度良かったアニメがシーズン2になり
落胆したこと数知れず・・・・
いい加減にしてくれよと「バカなの？」と叫びたくなりますよね。
欲を言えばもっと美しいメルヘンチックでポエムのある
美しい風景や映像の中であればさらに良いのではとも思いますが
そうすると現実離れして感情移入しずらくなるといけないので
あえてそうしてるのかな・・フリーレンやフェルンの衣装の一部も
あえて現代的なコートやストライプのシャツを着せているのも
きっとそういう意図があるのでしょうね・・
なので私のブログでは私の理想的な形に近ずけるように
なるべく努力したいと思います・・できれば・・ですが・・
ローゼンメイデンも葬送のフリーレンの感覚で
新作をつくってもらいたいなぁ・・
古いアニメなので世界感はとてもいいのですが
内容が薄いのが少し欠点でしたので。
きっと流行りますよ・・映像は美しく緻密で繊細で
夢の様な世界観でタッチは水彩画の様にするのには・・
アニメ好きな水彩画家に背景を依頼してベースとして使い、
そんなメルヘンな世界にフランス人形の様に美しいロリータ服の
ローゼンメイデンのキャラが舞い降りて
ストリーが伴えば正に無敵の「夢世界」なのですが・・・ね・・
本ブログのイラストは今人気の「葬送のフリーレン」の
フリーレンの弟子フェルンを
少し大人びた感じの今よりもう少しリアルな
美人にした感じで表現してみました。
2次元と3次元の狭間の夢の様な世界観で
表現してゆきたいと思っています。
