歴史講座「石田茂作先生と法隆寺」開催されました | 東海愛知新聞『矢作に住んでみました』バックナンバーはコチラ

2019年3月24日(日)

北野学区市民ホームにて、

歴史講座「石田茂作先生と法隆寺」開催されました

講師は石田茂作先生研究家でもある、

原田平先生です

 

元社会科の先生でもあり、

生徒からも人気があったというだけあります

 

 

内容の素晴らしさもさることながら、

お話しされる様子がすっごく楽しい(笑)

 

 

でも、内容も素晴らしいのです!!

 

平先生の講座を聴くだけで

社会に対する視野が広まるのではないでしょうか

 

このような内容で、しかも、法隆寺まで掘り下げ

ここまでお話ししてくださる方は、平先生しかいらっしゃいません

 

 

 

 

昨日の講座の主な内容はこちら

 

 

 

「石田茂作先生と法隆寺」

プレ導入

1 石田茂作はどんな人 新編岡崎市史の記述

2 石田茂作の業績を大まかに分類

3 石田茂作博士と仏教考古学(歴史考古学)

4 石田茂作の研究と関野貞

5 法隆寺再建非再建論争の終息の謎

6 法隆寺再建非再建論争の展開

7 法隆寺再建非再建論争

8 石田茂作の法隆寺再建論への考察

9 誰がなぜ、法隆寺を秘密裏に再建したのか?

 

 

法隆寺は謎が謎を呼ぶお寺です

その、再建される前の法隆寺と北野廃寺は

伽藍配置が同じ・・・

 

世界最古の木造建造物であり、

世界遺産にも登録されている法隆寺が

北野廃寺と何かしら関わりがありそうだということを

岡崎市民は誇りに思っていいと思います

石田先生もおっしゃっています

 

 

 

「法隆寺よりも何より、日本で一番貴重なものは北野廃寺ではないか」

 

 

 

そこに、大きな謎が隠されているように思います

っていうか、私にとっても、

そこのところが大きい声で言いたいところ

 

もしかしたら!もしかしたら!

 

再建される法隆寺よりも何よりも

北野廃寺が一番古かったのかも〜〜〜!!!

 

 

 

※個人的な意見です

 

 

それを置いても、

法隆寺も北野廃寺も

それぞれがミステリアスで、本当に面白いです