
57歳で婚活したらすごかった (新潮新書) 新書 – 2021/5/17
石神 賢介 (著)
やっぱり結婚したい。57歳で強くそう思った著者は、婚活アプリ、結婚相談所、婚活パーティを駆使した怒涛の婚活ライフに突入する。その目の前に現れたのは個性豊かな女性たちだった。「クソ老人」と罵倒してくる女性、セクシーな写真を次々送りつける女性、衝撃的な量の食事を奢らせる女性等々。リアルかつコミカルに中高年の婚活を徹底レポートする。切実な人のための超実用的「婚活次の一歩」攻略マニュアル付!
久しぶりに爽快な一冊に出会った。
結果、めちゃくちゃ面白かった。一気に読んでしまったわっ
体調悪くて寝込んでいたけど、とてもいい気分転換になった。
しかも2回繰り返し読んでも面白かった。
自分自身、タイトルと同世代だし、
結婚式場で働いていたこともあるし、
結婚願望のある上司を連れて、
結婚相談所に通っていたこともあるし、
マッチング活動には興味がある。
この本は、今という時代を露骨に描き出している。
レビューでは、作者は婚活を飯の種にしているだとか、
所詮は若い子好きの遊び目的だ、とか
言われていたけど、
ライターさんなのだから、趣味と実益がマッチした結果だと思う、
とにかく文章がうまい。
あっという間に読めてしまうし、引き込まれる。
ひとつひとつのツッコミどころのセンスが良い。
ツッコミながらも、まぁいいかと突き進んでいく
受け入れる度胸と、行動力もある。
いいお人柄なんだろうなぁと思う。
こういう体験ルポは、
やりたくでもできないことを教えてくれるから
大好き。
これからも健康に気をつけて、
どんどん体当たり取材を続けてほしいと
切に思った。
婚活してる中高年って、
こんなにギラギラした世界があったのね。
おもしろいわ〜〜
結婚紹介所で結婚し、穏やかに暮らしている友達もいるし、
マッチングアプリで知り合って、結婚した後輩もいるし、
出会い方は人それぞれ。なんでもタイミングとご縁よね。
そこにとどまるか、離れるかは、
どんな世界でも自分次第なんだから。