小学校の給食の時間、エビフライが出てみんなしっぽを残すのに、一人の男の子がみんなが残したしっぽをばくばく食べまわって、こいつすげーみたいなことがあった

その時、僕はエビのしっぽが食べれる事を知った

だけどきちんと下処理されてないとエビのフンとかが残っていると聞いたので、僕は食べないようにしていた

大人になってキチンキトサンブームみたいなのが来て、きちんとしてるなって思えるお店で出されるエビフライのしっぽは食べるようになり

そもそも上等なエビフライを食べる機会がないせいか、
エビフライってそんな美味しいものか?
体の部分よりしっぽの部分の方が栄養あると思うし、栄養ある部分を残すなら食べる意味あるのか?
って思うようになって、それからいつしかしっぽはほぼ食べる人になった

それからある日のSNSでお医者さんが魚の骨は怖いという内容を発信した内容のレスで
エビのしっぽで食道~胸部大動脈損傷で大量吐血、手術準備中に亡くなられた事例を教えてくださり
もう食べるのやめようと思いながら
そのあと何度も食べてしまった
もちろん良く噛んで細かくして食べましたけど…

年齢とともに嚥下機能も落ちていくし
月日が流れてしまえば注意せずに普通に食べてしまうこともある

だから自分に対するメモ書きの為にも記事にしました

僕はもうエビフライのしっぽは食べずに残すようにします

しっぽ好きな方は良く噛んで気をつけて召し上がってください