この世の皮肉
 

いつもご覧くださる皆様、

本当にありがとうございます。

心から感謝致します。

皆様にとって良い事が

たくさんありますように!
 
 
奈良県立医科大学が人工血液を
 
開発したというニュースを
 
聞いて思ったことです。
 
本当に素晴らしいことです。
 
今までは血液型の問題等で
 
輸血が難しかった方や
 
大量輸血を必要とする方の
 
命を救える可能性が
 
増えるからです。
奈良県のみではなく世界で活躍できる
 
医師の養成、
 
世界発の人工血液の開発、
 
ここからは私の推測でしかないですが、
 
この大学は、
 
あの安倍さんこと安倍元首相が
 
瀕死の状態でかつぎこまれた病院で、
 
大量出血をした彼の救命に
 
奈良中や近隣からの応援もあったであろう
 
200単位(2万リットル)もの
 
大量輸血が行われたという過去があります。
 
よくも悪くも一般の公立大学病院以上に
 
世界に名が知られたであろうし、
 
輸血の調達からコントロールの
 
難しさを痛感されたことでしょう。
 
 
そして、ある意味では皮肉ですが
 
2022年の1月に
 
埼玉医科大学と防衛医科大学との
 
共同で、
 
「大量出血に対する人工赤血球を用いた
救命蘇生に向けての基盤技術の開発」
 
という大量出血
(この場合は産科的出血ですが)
 
に対する救命蘇生に関する
 
研究をプレスリリースされているのです。
 
産科的な出血ではないとはいえ、
 
この報道から半年前後で
 
まさかとんでもないケースが
 
やってくるとは思わなかったでしょう。
 
高度救急救命センターがあるため、
 
非常に重篤な患者さんが
 
多いとはいえ、
 
すべての患者さんが
 
大量輸血を要するわけでは
 
ないでしょうから。
 
 
そういうもろもろの
 
経験が今回のことに
 
つながったと思ったとき、
 
仕方がないとはいえ、
 
この世の皮肉を感じたのです。
 
このことが

どなたかのお役にたちますように!

この世に本当の偶然はありません。

全ては必要だから起こっています。

ご縁がなければ出会えないように

なっています。

そういうあなたとご縁があったからこそ、

本日、

このブログで出会うことができました。

ここまでご覧くださり、

本当にありがとうございました。

皆様にとって良き日、

良き時間でありますように!

合掌