研究者はオープンに
インフルエンサーはクローズに
いつもご覧くださる皆様、
本当にありがとうございます。
心から感謝致します。
皆様にとって良い事が
たくさんありますように！
このごろとみに思うことです。
もちろん正しい答えはありません。
仕事柄、多くの研究者の
研究データに接します。
たしかに人を対象とする研究など
個人情報が厳しくからむものは
難しいのですが、
昔よりは論文や研究データに関しては、
オープンデータ化が進んでいます。
国の方針ももちろん大きいですが。
しかし、その反面、
文章以外の著作物を
前面に出す方に多いのですが、
インフルエンサーの方は
クローズ化へベクトルを切る方が
多いと感じます。
具体的に言えば、
自分自身の肖像権は放棄していても
自分がコスプレをしている
写真、
小道具の写真の無断転載は禁止、
無断どころか、
そもそも許可を出す気がなく、
勝手にあげた人には
いくらか不明であっても
罰金を請求するような場合です。
罰金が目当てではないかと
言う人もいましたが。
もちろん
個人の権利はあるのですが、
厳しいことを言えば、
人前に出て目立つことをするという
ことは、
どこかに自分や自分に関連する情報が
まかれる可能性があるわけです。
それが嫌なら個人情報を
極力出さないという方向で
活動しないのを不思議に思います。
そういったものを
出さなくても
活動をしようと思えば
できますから。
ただ、これは私の友人の話ですが、
全員ではないとはいえ、
レイヤーには相当
ガラスのハートレベルの方が
多いそうなので
心の状態の揺れ動きに左右されやすいと
考えれば、
鋼のメンタル、鬼メンタルの
私には理解に苦しむもの
なのかもしれません。
あとはお世話になっている
セラピストさんご夫妻の言葉、
ご主人はキリスト教を信仰
なさっているので、
余計にこういう言葉が
出てこられたのでしょう。
以下にざっと書いておきます。
賛否両論はありますが、
肖像権を放棄している
自分から見ると、
納得できる点もあるのです。
「本来、自分の持ち物はないのです。
強いて言えば魂が近いと思いますが、
それだって神様のものとも言えます。
あらゆるものの
本来の所有権は神様なのだから、
色々な考えはあれど、
良いものであっても
私のものは私のもの、
みんなには見せない、渡さないと
かたくなに握りしめるのではなく、
損して得とれではないですが、
誰かを苦しめるようなものでない
のなら、それをシェアする方が
最後には発展しますよ。
何かをマネされたりして
権利侵害だと思う時は、
本当にそれは自分のものかと
もう一度考えて、
マネをする相手が
問題なのだから、
とやかく言わない。
マネされるのが嫌なら
最初から見せない。
本当に権利侵害ならば
ギャーギャー騒がずに
ビジネス的に冷静に接することです。
むしろ勝手に広めてくれたくらいに
思った方がやはり
最後には発展しますよ」
例えば、
私は芸能人ではありませんが、
国立機関にいるわけであり、
みなし公務員＝みなし公人です。
探そうと思えば
中の人の情報など出てきます。
しかし、顔写真にかぎっては
出す／出さないは自由ですので、
研究会で撮影されたもの以外は
出していません。
源平桃のフリー画像です。
ただ、自分が作ったデータは
クレジットを残してくださるなら
何にでも使って広めてくださいと
いうことにしています。
一研究者としての社会への還元と
その作品の中に出てくる
先祖の供養につながるからです。
クレジットの理由は
自分のデータに責任をもつためです。
十人十色とも言いますので、
何とも言えない部分もありますが、
本来何かを広める属性の
人たちの中がクローズ化に進み、
本来、関係のない人は
入ってこない
エリアにいる研究者が
オープン化へ進んでいるので
ある意味では不思議だと思って
書いておきました。
このことが
どなたかのお役にたちますように！
この世に本当の偶然はありません。
全ては必要だから起こっています。
ご縁がなければ出会えないように
なっています。
そういうあなたとご縁があったからこそ、
本日、
このブログで出会うことができました。
ここまでご覧くださり、
本当にありがとうございました。
皆様にとって良き日、
良き時間でありますように！
合掌