ナガミヒナゲシから思うこと

 

いつもご覧くださる皆様、

本当にありがとうございます。

心から感謝致します。

皆様にとって良い事が

たくさんありますように!

 

先日、あの空き地や道端に

 

咲いている綺麗なオレンジ色の

 

けしの花が恐るべき存在であると

 

知りました。

 

けしであることはわかっていましたが、

 

まず「ナガミヒナゲシ(長実雛芥子)」

 

という名前であり、

 

外来種であること、

 

未成熟であっても

 

1個体から16万粒の種がとれること、

 

触るとかぶれること、

 

(私はかぶれたことがないですが)です。

 

しかし、

 

もっとすさまじいのは、

 

近くにいる他の植物が出てこれないように、

 

アレロケミカルというものを出して、

 

栄養を独占するということで、
 

他感作用(アレロパシー)が

 

悪い方へ出た結果ですね。

 

人間にもいますよね。

 

意識的か無意識的かに問わず、

 

人型ナガミヒナゲシのような人が。

 

昔の他氏排斥や

 

サクセスキラーなんかは

 

このカテゴリーに入る気がします。

 

そして、

 

サクセスキラー植物のわりに

 

180度対極にあるような

 

花言葉

 

「平静」「慰め」「癒やし」

 

があることも驚きです。

 

最後に関しては、

 

名前と設定に大きなギャップがある

 

「ちいかわ」のようです。

 

 

 

ただ、やりすぎたものはブーメランが

 

返ってくるのか、

 

さまざまな自治体では

 

猛毒があり、

 

さらに生態系を壊すからということで

 

駆除を推奨しています。

帰化植物のナガミヒナゲシの花 Stock 写真 | Adobe Stock

 

私は

 

もともと結構好きな花でしたので、

 

こういう要素があると知り、

 

残念に思いますが、

 

綺麗で可憐であるからこその

 

戦略だと思うと、

 

何だか納得します。

 

人間に例えると

 

サクセスキラー化する人で

 

精神的な部分が強い人は

 

案外いませんしね。

 

とニュースになっていたので

 

考えてみました。

 

そして、

 

なんとこの花の種を

 

あんぱんのけしの実にして

 

めしあがる方もあらわれたそうで、

 

どうやらおいしいものだそうです。

 

 


このことが

どなたかのお役にたちますように!

この世に本当の偶然はありません。

全ては必要だから起こっています。

ご縁がなければ出会えないように

なっています。

そういうあなたとご縁があったからこそ、

本日、

このブログで出会うことができました。

ここまでご覧くださり、

本当にありがとうございました。

皆様にとって良き日、

良き時間でありますように!

合掌