婚礼衣装の展示を見つける

ーすち子氏の飴ちゃんの如く

幸せを祈って紅白餅を

撒きたくなる

 


いつもご覧くださる皆様、

本当にありがとうございます。

心から感謝致します。

皆様にとって良い事が

たくさんありますように!

 

偶然、着物関係の情報を

 

見ていたところ、

 

横浜シルク博物館で

 

婚礼衣装の展示がおこなわれることを

 

知りました。

 

ありそうでなさそうな展示です。

 

 

 

【展示内容と主な展示作品】 

 

・江戸時代後期の小袖

(振袖「白綸子地貝桶に貝覆い模様染繡」ほか) 

 

・大正時代の着物

(留袖「黒縮緬地鳳凰に菊桐模様染繡」ほか) 

 

・昭和時代の着物、帯

(帯「黄縦筋斜子地薬玉模様刺繡」ほか) 

 

【会 期】4/27(土)~6/2(日) 

9:30~17:00(入館は16:30まで) 

 

【休館日】4/30(火)、5/7(火)、5/13(月)

、5/20(月)、5/27(月) 

 

【入館料】通常料金 一般:500円、

シニア・大学生:300円、高校生以下:100円

 

 

婚礼衣装と言えば、

 

私が尊敬する

 

上村松園の『人生の花』が

 

浮かびますが、

 

松園自体は法律婚に

 

縁がない人でした。

 

松篁さんという息子さんが

 

いましたが、

 

ごく普通の夫婦と子供

 

という生活はなかったのです。

 

サザエさんを描いた

 

長谷川町子さんが独身で、

 

理想のおじいちゃんとも

 

言える友蔵じいさんを

 

描いたさくらももこさんの

 

実のお祖父様は

 

真逆のキャラだった、

 

五人姉妹とその夫婦、

 

子供たちが主役の

 

『渡る世間は鬼ばかり』

 

を書いた

 

橋田寿賀子さんも

 

お子さんが

 

いらっしゃいませんでした。

 

作品と現実が対極に

 

あるということで、

 

背景まで知ると

 

重いです。

 

婚礼衣装から

 

広げて考えましたが、

 

多少はやわらいできている

 

ものの、

 

法律婚をしていない人、

 

さらに子供がいない人は

 

●国民のような考えが

 

まだまだあります。

 

占術の世界や

 

過去生などの

 

精神世界を考えれば、

 

本人が望んでもNGという

 

場合があり、

 

他に役目があるから

 

法律婚のルートが

 

ない場合もあるのですよね。

 

事実婚の方が

 

末永くうまくいきますよ

 

というものもあります。

 

あとは法律婚をしていても

 

別居婚の方がベストもあります。

 

 

結婚、

 

特に法律婚というものは

 

ある一定の年齢までは

 

非常にセンシティブな話題

 

ですが、

 

一定の年齢を超えると

 

自分の人生にとって

 

優先順位が高いものであるか

 

そうでないのかを

 

悟るようになります。

 

そして、

 

そうではないものと

 

悟るようになると、

 

嫉妬、もやもや、

 

自己卑下から解放されます。

 

出家して

 

俗世の恋愛から

 

距離をおいて自由になれるのと

 

一緒です。

 

うらやむどころか、

 

皆の母のような境地で

 

おおらかに物事を包むか、

 

笑いにかえられるように

 

なればしめたものであると

 

思います。

 

ネガティブなものとの

 

向き合い方も

 

笑いにかえると強みに

 

なるのと同じように。

 

何回もつっかえされる

 

分野には時間をかけない

 

ことです。

 

執着をしないくらいが

 

逆に望む結果に

 

つながります。

 

 

タイトルにつけた

 

すち子氏は

 

吉本新喜劇に出てくる

 

キャラで大阪のおばちゃん

 

のいでたちで

 

飴ちゃんを客席に

 

投げます。

 

で、

 

これが「アメちゃんはなあ、

 

ナメるんちゃうで。

 

ねぶり倒すんやで」

 

のすち子のねぶり飴であり、

 

他人がある意味では

 

ノーマル傾向路線の

 

法律婚やら

 

したときは

 

心の中で

 

「せっかく特定の人と/

 

好きな人と

 

一緒になったのだから

 

幸せにね!」と

 

飴ちゃんのように

 

紅白餅

 

(相撲部屋の節分に

近い気もしますが)

 

をなげる境地に

 

いけば、

 

何があっても

 

心底つらくはならないような

 

気がします。

 

あとは

 

飴や餅を投げなくても

 

課題の分離です。

 

私は私、あなたはあなたです。

 

いたずらに比べないことです。

 

このことが

どなたかのお役にたちますように!

この世に本当の偶然はありません。

全ては必要だから起こっています。

ご縁がなければ出会えないように

なっています。

そういうあなたとご縁があったからこそ、

本日、

このブログで出会うことができました。

ここまでご覧くださり、

本当にありがとうございました。

皆様にとって良き日、

良き時間でありますように!

合掌