もしあなたに指があるなら

年齢を数えるのではなく

その指を光をつかむことに使いなさい

 

いつもご覧くださる皆様、

本当にありがとうございます。

心から感謝致します。

皆様にとって良い事が

たくさんありますように!

 

タイトルの言葉が

 

いきなり浮かんだので

 

書いておきます。


日本赤十字社の

 

徳島赤十字ひのみね医療療育センターや

 

Do CLASSEのHPにもある

 

サミュエルウルマンが80歳の時に作った

 

詩「青春」につながる言葉です。

 

「青春

サムエル・ウルマン 宇野収・作山宗久訳

 

青春とは人生のある時期ではなく

心の持ち方をいう。

バラの面差し、くれないの唇、しなやかな手足ではなく

たくましい意思、ゆたかな想像力、もえる情熱をさす。

青春とは人生の深い泉の新鮮さをいう。

 

青春とは臆病さを退ける勇気

やすきにつく気持ちを振り捨てる冒険心を意味する。

ときには、20歳の青年よりも60歳の人に青春がある。

年を重ねただけで人は老いない。

理想を失うとき はじめて老いる。

歳月は皮膚にしわを増すが、情熱を失えば心はしぼむ。

苦悩、恐怖、失望により気力は地にはい精神は芥(あくた)になる。

 

60歳であろうと16歳であろうと人の胸には

驚異にひかれる心、おさな児のような未知への探求心

人生への興味の歓喜がある。

君にも我にも見えざる駅逓が心にある。

人から神から美、希望、よろこび、勇気、力の

霊感を受ける限り君は若い。

霊感が絶え、精神が皮肉の雪におおわれ

悲嘆の氷にとざされるとき

20歳だろうと人は老いる。

頭を高く上げ希望の波をとらえるかぎり

80歳であろうと人は青春の中にいる。」

 

 

「青春とは

サムエル・ウルマン 新井満 自由訳

 

青春とは 真の 青春とは

若き 肉体のなかに あるのではなく 若き 精神のなかにこそある

薔薇色のほほ 真っ赤な唇 しなやかな身体

そういうものは たいした問題ではない

問題にすべきは つよい精神 ゆたかな想像力 燃え上がる情熱

そういうものが あるか ないか

こんこんと湧き出る 泉のように

あなたの精神は 今日も新鮮だろうか いきいきしているだろうか

臆病な精神の中に 青春はない

大いなる愛のために発揮される 勇気と冒険心のなかにこそ

青春は ある

臆病な二十歳がいる すでにして 老人

勇気ある六十歳がいる 青春のまっただなか

年を重ねただけでは 人は老いない

夢を失ったとき はじめて老いる

歳月は 皮膚にしわを刻むが 情熱を失ったとき 精神は しわだらけになる

苦悩、恐怖、自己嫌悪

それは 精神をしぼませ ごみくずに変えてしまう

誰にとっても大切なもの それは 感動する心

次は何が起こるだろうかと

眼を輝かせる 子供のような好奇心

胸をときめかせ 未知の人生に 挑戦する 喜び

さあ 眼をとじて 想いうかべてみよう

あなたの心のなかにある 無線基地

青空高くそびえ立つ たくさんの 光り輝くアンテナ

アンテナは 受信するだろう 偉大な人々からのメッセージ

崇高な大自然からのメッセージ

世界がどんなに美しく 驚きにみちてるか

生きることが どんなに素晴らしいか

勇気と希望 ほほえみを忘れず いのちのメッセージを受信しつづけるかぎり

あなたはいつまでも 青春

だが、もしあなたの 心のアンテナが 倒れ

雪のように冷たい皮肉と 氷のように頑固な失望に おおわれるならば

たとえ二十歳であったとしても あなたは立派な 老人

あなたの心のアンテナが 今日も青空高くそびえ立ち

いのちのメッセージを受信しつづけるかぎり

たとえ八十歳であったとしても あなたはつねに 青春

青春とは 真の 青春とは

若い 肉体のなかにあるのではなく若き精神のなかにこそある」

 

 

このことが

 

どなたかのお役にたちますように!

この世に本当の偶然はありません。

全ては必要だから起こっています。

ご縁がなければ出会えないように

なっています。

そういうあなたとご縁があったからこそ、

本日、

 

このブログで出会うことができました。

ここまでご覧くださり、

本当にありがとうございました。

皆様にとって良き日、

良き時間でありますように!

合掌