鎌倉の異界である

がん封じのお寺

-優しいご住職と

すさまじいご利益

 

 

いつもご覧くださる皆様、

本当にありがとうございます。
  
心から感謝致します。

皆様にとって良い事が
 
たくさんありますように!



せっかく鎌倉の事を書いたので、

 

もう一度、このお寺について

 

書いておこうと思います。

 

 

1 上行寺さんとの出会い

 

 

神奈川県鎌倉市に、

上行寺さんというお寺があります。
 

この写真は2016年に撮影したものです。


今から10年以上前に、

 

研究対象である

源義光(源氏の武将)の史跡である

 

大宝寺に行くために、
 

バスが通る通りを歩いていたところ、

偶然見つけたお寺でした。

 

 

私は、源平箱推し民ですので、

 「北条政子が源頼朝の体に

 

できたおできを

治すために祈願した、

源氏・北条氏一門の

 

病気平癒の社」

 

であるという大きな看板に

 

ひかれたのです。

 

その後、知人ががんで闘病するという

 

ことでお参りにうかがう

 

ことになりました。

看板の写真

 

(下記サイトから拝借しました)

 

 

2 鎌倉の異界

 

タイトルに付けた「異界」について、

 

中に入っていただくと感じられるのですが、

 

本当にここはお稲荷様がいらっしゃる

 

神域という思える場所なのです。

 

そういう意味での「異界」です。

 

うまく言えませんが、

 

普通のお寺とただよう

 

空気が異なるという感じがします。

 

私は写真が撮影できなかったので、

 

下記のサイトから拝借しました。

 

堂内が薄暗いせいもあると思います。

 

 

 

アクセス方法などを載せておきます。

 

上行寺(日蓮宗)

 

・所在地:

〒248-0007 神奈川県鎌倉市大町2丁目8-17

・アクセス:

鎌倉駅東口より徒歩12分、

バスで最短5分、

1番近いバス停は名越(なごえ)で

そこから徒歩1分。

北条政子ゆかりのお寺である

安養院の向かい側。

・拝観料:無料駐車場:なし

・開堂:午前9時から午後4時

・電話番号:0467-22-5381

 

※お守り:300円、お札500円、

 

お守りは枕の近くにおく

 

とよいそうです。

 

 

 

また、薬王経石という石が、

 

堂内にあり、

 

患部をさすると

 

病気になっている

 

部分を治してくれると言います。

 

身代わりになって

 

くださる鬼子母神様も

 

いらっしゃいます。

 

 

ちなみに開山が1313年で、

 

頼朝が亡くなったのは

 

1199年ですので、

 

先に瘡守稲荷様の神像等

 

がいらっしゃり、

 

それをお寺としての

 

形になった時にお堂として

 

おまつりしたのかな

 

と思います。

 

 

3 お願いした時のこと

 

前回の記事の際、

 

お願いするのは 4回目でした。

 

・1回目:

末期の胃がんで

余命3ヵ月と言われたお世話に

なっていた知人男性、半年後に

ガン(胃と骨)そのものが消える。

主治医の先生が驚く。

診断から2年半後に骨髄抑制で亡くなる。

 

・2回目:

多発性のガンで闘病中の友人、

短期で複数個所に4回再発し、

CVポートを入れていたが、

2020年に手術後2年経過後

も再発なし。

 

・3回目:

知人女性、脳腫瘍。

手術後、再発なし。

 

・4回目:

知人女性、脳腫瘍。

1回目にお願いした方の奥様。

2021年7月に手術後、再発なし。

脳神経外科専門病院に入院したものの、

重篤な患者さんが多く、

手術まで待たされてしまうことに

なっていたものの、

グループ系列の病院から急遽、

応援の先生が来たため、

診断後に日をおかず手術をして

いただけた。

こちらのお寺にお願いをして、

3日後。

 

 

4 優しいご住職とご利益のこと

 

お忙しいのに対応が非常に早いです。

 

感謝です。

 

お願いの件で、

 

ご住職(野中ご住職)と2回ほどお電話で

 

お話をしましたが、

 

大変あたたかい感じがする方で、

 

かつ、

 

「見える」方であると

 

直感で思いました。

 

さまざまな新聞記事をくださり、

 

何とその中には、

 

こちらが知りたかった情報が

 

書かれていました。

 

ご住職がおっしゃるには、

 

「こちらの瘡守稲荷様は、

 

一度ご縁を結んだ人間には、

 

生きているうちはもちろん、

 

あの世まで一緒について

 

行ってくださり、

 

あの世に行ってからも

 

守ってくださいます。

 

だから、

 

何があっても

 

ついていてくださりますから

 

大丈夫ですからね。

 

お任せしましょう。」

 

ということでした。

 

一度、ご縁を結んだ人間は

 

どのような状況になっても

 

守ってくださるということですね。

 

病気が完治しても、

 

いつかは上の世界に行く日が来ます。

 

その時に、少しでも支えになって

 

守ってくださる存在がいれば

 

心強いと思います。

 

私がお願いをした時は、

 

カナダからお願いをした

 

日本人の方もいらっしゃった

 

と聞きます。

 

観光社寺でないものの、

 

どなたでもお参りできるという

 

開かれたお寺です。

 

郵送でもお守りとお札を

 

おくっていただけます。

 

私の場合、

 

2回郵送でお願いを

 

させていただき、

 

お稲荷様ですので、

 

お布施とお守り代金は

 

現金書留にメモを入れて送り、

 

別便のゆうパックで

 

切り餅と真空パックに入った

 

あぶらあげも送りました。

 

完治・退院等、何らかの結果が

 

出たタイミングで、

 

お守りと切り餅・あぶらあげを

 

添えてお礼をしました。

 

それにしても、

 

1回目にお願いをした際に、

 

知人男性ことおじちゃんの場合、

 

末期の胃がんで骨転移をしており、

 

体力の関係で痛み止めのみの

 

コントロールという

 

結構厳しい状態であったものの、

 

そのまま余命を突破し、

 

半年後にガン(胃と骨)そのものが

 

消え失せました。

 

主治医の先生は非常に驚いて

 

いたそうです。

 

 

5 直接うかがってのお参り

 

直接お願いをする際は

 

いくつか注意点があり、

 

ご住職がお忙しい方であるので、

 

ご祈祷をお願いする際は

 

必ずご連絡をした方が確実です。

 

それから、お堂そのものには、

 

それを守っている

 

おばあさんがいらっしゃり、

 

先にお守りを購入し、

 

それを持って

 

奥のお稲荷様の前に行き、

 

お賽銭は1000円札を入れる

 

という作法があるようです。

 

ただ、お金を入れると、

 

一緒にお経を唱えてくれます。

 

「上行寺 おばあさん」で検索すると、

 

この方のことが大量に出てきます。

 

1回目のお願いの際に、

 

このおばあさんから

 

お供物のお菓子を

 

いただきましたので、

 

おじちゃんに渡しました。

 

 

6 観光ではない鎌倉

 

今回あげた上行寺さんは、

 

観光社寺ではないという理由で、

 

鎌倉のお寺や神社の中で、

 

唯一観光協会に加盟していません。

 

観光というよりも

 

祈りの場なのでしょう、

 

最後に、

 

とにかく、この世には

 

がん(癌・ガン)や

 

難病・重篤な障害で

 

苦しむ方々がいらっしゃいます。

 

もちろん、

 

コロナウイルスなどをはじめとする、

 

感染症で苦しむ方々も

 

大勢いらっしゃいます。

 

病気や障害だけでなく、

 

お金・人間関係・仕事などで

 

苦しむ方々も星の数ほど

 

いらっしゃいます。

 

お釈迦様の言葉にあるように、

 

人間は生老病死・愛別離苦から

 

逃れられないのが

 

定めなのでしょう。

 

精神世界の考えでは、

 

意味があるから

 

(その人ならば耐えられるから)

 

そのようなことが

 

起こるはずであるとも

 

言います。

 

しかし、現実問題として、

 

ご本人とご家族・ご友人、

 

周囲の方にとっては、

 

身を裂かれるように

 

つらいものであると思います。

 

こういう時に元に解けない魔法が

 

使えればと思います。

 

どうか、そういった方々が

 

1人でも多く、

 

1日も早く救われ、

 

1つでも楽しい事が多く、

 

幸せに思える日を

 

おくることができますようにと

 

願わずにはいられません。

 


このことが

 

どなたかのお役にたちますように!

この世に本当の偶然はありません。

全ては必要だから起こっています。

ご縁がなければ出会えないように

なっています。

そういうあなたとご縁があったからこそ、

本日、

 

このブログで出会うことができました。

ここまでご覧くださり、

本当にありがとうございました。

皆様にとって良き日、

良き時間でありますように!

合掌
 

ありがとうございました。