先天運から職場環境に対する

考え方を考える

 

いつもご覧くださる皆様、

本当にありがとうございます。
  
心から感謝致します。

皆様にとって良い事が
 
たくさんありますように!



 

思うことがあったので、

 

今一度書いておきます。


 

1 少数派と多数派-学閥について

 

まず、以前書いたことと重複しますが、


日本の国立大学で1番偏差値が高いのは

 

東京大学です。


ただ、

 

偏差値の高さ、人数の多さと

 

学閥の強さはいつもイコールではないのです。


あらゆる組織において

 

いつも多数派と言えるかというと

 

そうではありません。

 

またあらゆる分野において、

 

学閥が強いかいうとそうでもありません。


例えば人数です。


ある組織があったとして

 

90人が早稲田大学卒で10人が東京大学卒なら、

 

東京大学卒は少数派になります。

 

これは逆になることもあります。

また東京大学で学べる

 

学部にない分野であれば、

 

当然東京大学卒が少なくなり、

 

学閥を築くことは難しく、

 

組織に他の出身者を入れないようには

 

なかなかできないでしょう。

例えば、神社関係では出身大学を見た場合、

 

東京大学卒よりは

 

國學院大學卒と皇學館大學卒が多くなります。

 

東京大学に神道学部がないのですから、

 

当たり前と言えば当たり前です。

また大学や研究機関の場合で、

 

教員や研究者で就職する場合、

 

ときの学長や所長の卒業学校や、

 

分野が特殊であれば、

 

その分野に長けている学校の

 

卒業生が集まる場合があります。

大学の場合、学閥というものを築いて、

 

他の出身者を入れないような

 

暗黙の了解があることもありますが、

 

特定の学校の出身者が多くても、

 

あまりかたまらないで

 

オープンにしているところもあります。

 

学閥うんぬんより、

 

現任の教員の紹介であれば、

 

あまり出身校を重視しない場合もあります。

これは本当にその大学や組織によりますので、

 

一概には言えません。



2 先天運と職場環境に対する考え方

 

 

先天運がすべてではないですが、

 

やはり職場の環境や選択に関しての

 

考え方には、

 

こういった生まれ持ってきたものが

 

影響しているような気がして

 

なりません。

 

特に先天運そのままに生きている

 

ようなタイプでは、

 

生育環境や後天的な環境も

 

イコールとしか言えない場合もあり、

 

持ってきたものがもろに

 

出るような気がするのです。


そもそも、

 

どうしてこのような話になったかというと、

 

よくこのサイトで話題にあげている

 

サンプル女性からサンプル男性の話を

 

聞いたからです。

彼は、


学校は推薦入試(大学院も実質推薦)、

 

仕事も全て紹介できた人で、

 

仕事は先にその場所にいる人

 

(大抵有力者)が彼を引っ張る


タイプの紹介です。

 

そのため、


破格の待遇であることも少なくないのです。

 

人の縁と先天運を生かしきっている人生です。

 

人の縁に関しては、

 

突飛な発言をしても、

 

むしろそれが良いと言うような人に囲まれ、

 

本当に人から否定され、

 

迫害されたことの少ない

 

人生であったと思います。

 

いつも確実に助けてくれる人


がいる人生でした。



特筆すべき先天運


※西洋は西洋占星術、

東洋は四柱推命、算命学、紫微斗数

を範囲とします。

あくまで1つの見方であり、

気になった点をあげました。


・二代目運で引き立て運がよい。【東洋】


・天印星が中年期にあるので、

人から許され可愛いがられやすい。【東洋】


・社会で活躍する年齢域が、

ファンがつきやすく

インフルエンサーになりやすい【西洋】【東洋】


・仕事と社会的成功(お金も)が人生の全て、

実際破格に成功【西洋】【東洋】


・月が牡牛座(快適な環境を好む)【西洋】

※綺麗なものとおいしいものに囲まれて

生きていたいそうです。


・逆行天体は1つ(水星のみ)

このためか独特の言葉の使い方をします。

【西洋】


・(ただし)スクエアとヨッドあり。【西洋】

※これは身体面に影響が出ているようです。

 



女性の場合全く逆です。

彼女は学校は全て一般受験、

 

しかもそれなりに昔はよかったものの、

 

彼女が在籍していたころの出身校は

 

学習困難校に片足つっこんでいる

 

〇〇校とネットに書かれ、

 

〇〇校スレッドがたてられていた始末で、

 

一般受験は相当不利、

 

かといって指定校推薦なども

 

あまり期待できないような状況でした。

 

仕事も2つ以外はガチ公募。

 

紹介案件2つのうち1つはブラック案件。
(前任者の足抜け要員)

 

生きるためにはほとんどのことは

 

せざるをえないタイプで

 

バイトも入れると多業種を経験しています。



特筆すべき先天運


※言い出したらきりがないので一部です。


・一代運(末代運だが生日中殺)【東洋】


・命無正曜格(火星のみで陥)で

しかも対宮の遷移宮が化忌、

全般的に破格が多い。【東洋】

※他の要素も含め、

懐才不遇の命とまで書かれています・・・。


・逆行天体は標準以上

(ハードアスペクトとノーアスペクトのみ)

【西洋】


・ハードアスペクトが多く、

複数のTスクエアと複合ヨッドがある。

【西洋】

まあ女性の方が、

 

生きる上で馬力がいることは一目瞭然です。

 

魂の成長にはなるでしょうが。


今回は、


2人が教員公募について


話した際のことです。

 

発端は、女性の知人教員が、

 

ある学校での教員公募の話を

 

女性にもってきたのです。

 

この公募はまだ大きな公募サイトに

 

出ていない情報でした。

 

しかし女性の分野ではなかったので、

 

彼女は知人教員に一言伝えた上で、

 

分野が近い男性にその話を伝えたのでした。

 

男性は現任校から、

 

もう任期は過ぎているので、

 

他校に出ることは可能であり、

 

今後のことを考えると出た方がよい

 

と上に言われているとのことです。

 

ようは縛りがないのです。

 

今回の案件は推薦状が要らず、

 

応募する自体は現任校に

 

迷惑がかからないわけで、

 

彼が行きたい地域で

 

かつネームバリューがある所でもありました。

 

(彼はネームバリューを重視します)

 

ただし、


あまり学閥を重視しているとは聞きません。


しかし、開口一番、

 

彼は彼女に

 

「その学校は学閥が強くないのか?

 

大きな公募サイトに出ていないから、

 

出来レースではないのか?」

 

さらに

 

「自分は学閥が強い

 

中に応募するのは×、

 

(実際の状況は不明でも)

 

確実に自分が雇用されるのでなければ×」

 

と言ったらしいのでした。


女性は彼と対極にあるような

 

生き方をしてきたこともあり、

 

現任校の縛りがなく、

 

応募条件に該当するのであれば、

 

とりあえず応募すればよいと思ったようです。

 

仮に不採用であっても現任校にいられるので、

 

金銭面もクリアですから。

 


仕事は、

 

完璧な出来レースでもなければ、

 

当然不採用になる可能性があります。

 

これはどういった案件でも言えることです。

 

 

私の実例をあげれば、

 

とある学校に、

 

ピンポイントで自分が

 

雇用される話が6月にあり、

 

9割方確定していたものの、

 

別件の人事関係でやってきた案件の影響で、

 

12月に完全にナシとなったことが

 

あります。

 

そこから1ヶ月の間に5件公募を出して、

 

今のところにお世話になっています。

 

ちなみにこれは完全な紹介物件で、

 

組織のトップの方からの話でしたが、

 

それでもいきなりナシになることも

 

あるのです。

 

私の場合は逆に通っていなくてよかった面も

 

ありますが。

 

 

そもそもこの世で確実なものは、

 

生き物は必ず肉体の死を迎える/

 

物はいつか壊れるくらいのものです。

 

 

ただ、


彼の先天運や今までの歩みを見ると、

 

彼にとっては不採用になる


可能性が耐えられず、

 

また知らない環境に入ることが

 

耐えられないのだと思うのです。

 

不採用=彼にとっては

 

全人格の否定レベルなのでしょう。

 

本当はそのようなことはないのですけどね。

 

結局、安全確実でないものは×なのです。

 

無理もない面もあり、

 

実際、


メンタル面のダメージを予想以上に受け、

 

自分のペースでないと×な人でも

 

あります。

それも生き方ですし、

 

彼女のように


サバイバルな生き方も生き方です。

 

個々の課題は十人十色です。

 

ただ、先天運の影響とそれを基本とした

 

生育環境や人生の歩みは侮れず、

 

彼のようなこの世的に


破格に成功している人は

 

星のままに生きていて、

 

それが1番ベストであることを

 

実感した事例でした。

 

 

 

このことが


どなたかのお役にたちますように!

この世に本当の偶然はありません。

全ては必要だから起こっています。

ご縁がなければ出会えないように

なっています。

そういうあなたとご縁があったからこそ、

本日、


このブログで出会うことができました。

ここまでご覧くださり、

本当にありがとうございました。

皆様にとって良き日、

良き時間でありますように!

合掌