気になる漢詩4

鑿石方逢玉 淘沙始見金 

青霄終有路 只恐不堅心

 

いつもご覧くださる皆様、

本当にありがとうございます。
  
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皆様にとって良い事が
 
たくさんありますように!

 

 (本文) 

鑿石方逢玉 淘沙始見金 

青霄終有路 只恐不堅心

 

 (書き下し文)

石を鑿(うが)ちて方(まさ)に玉に逢い、

 

沙(すな)を淘(と)いで始めて金を見る。

 

青霄、終(つい)に路あるも、

 

只恐らくは、堅心ならざるを。

 

 (訳)

石の中から宝玉を取り出し、

 

砂を濾(こ)して砂金を見つけました。

 

その結果、天高く路を見つけたように、

 

出世の路が開けました。

 

ただ一つ心配なのは、

 

心が堅固でなく、


気まぐれな所がある点です。

 

成功していても、

 

気持ちがふらふらする人はいます。

 

良きにつけ悪しきにつけ、

 

平常心ほど大切なものはないでしょう。

 

稲盛和夫さんの本ではないですが、

 

心にはじまり心に終わるように、

 

精神面がいかに安定していられるかが

 

かなりのカギを握ります。

 

そうなると、

 

幼い頃に適切な自己肯定感を

 

身につけられたかが大きく、

 

それにほど遠い自分は

 

潜在意識を含めた精神面の

 

コントロールが課題であると痛感するのです。

 

おそらく自分の人生の1つの


目標は自己受容をして、


自己犠牲から


この世に本当の偶然はありません。

全ては必要だから起こっています。

ご縁がなければ出会えないように

なっています。

そういうあなたとご縁があったからこそ、

本日、


このブログで出会うことができました。

ここまでご覧くださり、

本当にありがとうございました。

皆様にとって良き日、

良き時間でありますように!

合掌


ありがとうございました。