えほん遠野物語の1作目は「でんでらの」。


京極夏彦の本は暗い或いは怖いデザインのイメージがありますが、こちらは児童向けなのでめくり易いデザイン。


デンデラ野、所謂姥捨て山のお話です。


死と隣り合わせのデンデラ野とは何かを考えさせられるお話。
まだ死の概念があまり確実では無い月齢に合わせている語り口も面白かったです。


えほん遠野物語はシリーズで出ているようなのでまた図書館で借りたいなぁラブ