韓国語では、子音は、息を普通に吐いて発音するもの、強く吐いて発音するもの、ほとんと吐かずに発音するものの3種類に区別します。

子音はこれを分けて覚えた方が覚えやすいです。


まずは息を普通に吐く子音「平音の子音」と言います。
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上から、アの母音を付けて読むと カナダラマパサ×チャハ
この順番は辞書等の順番に使われます。だから、ハングルの文字表の事をカナダラ表と言うし、人名などを日本で言う所のアイウエオ順に呼ぶ時は、韓国ではカナダラ順で呼びます。
子音の形は、発音するときの口と舌と上あごの形などから作られたと言われているので、口の形をイメージすると覚えやすいです。



例えば、1のKの音は、口を開けて、舌の奥の方が上あごに付いた形で発音します。ねっ。口を横から見た時の舌と上あごの形に似ているでしょ。

Mの音は口を閉じた音だし、Pは破裂音なので、上の所が破れています。

実際に発音して、想像力を膨らませると、意外と簡単に覚えることができます。

ここがハングルを覚える山場です。10個なのでしっかり覚えてください。
あとは簡単!


このとき

234

56

79

810

と5つのグループら分けて覚えると良いです。


口や舌の使い方が同じグループなので、しばしば音の混同が起きるグループです。

混同の内容はまた別の時に説明しますね。


今日は激音の子音。息を激しくだ出しながら発音する子音です。

昨日覚えた平音の子音の中で、アルファベットがKとGの様に清音に当たるものと濁音に当たるものが振ってある子音字がありましたよね。この子音字に画書き加えた子音字で、4つあるだけです

韓国語では日本語の様に清音と濁音を区別しません。平音と激音があるだけです。
激音は必ず清音で聞こえます。
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では、平音は清音で聞こえる時と、濁音で聞こえる時があるのでしょうか。はい。大正解!
平音は原則として、単語の頭や文の頭にあって、前にある文字の音の影響を受けない時は清音に、前にある文字の影響を受ける時は濁音になると思えば良いです。

日本では一般的に「チュ・ジフン」と表記される俳優さんがいますが、実は、このチュもジも同じ子音字です。

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姓の「チュ」は前に音が無いので清音に聞こえ、名前の「ジ」は前に姓の音があるので濁って聞こえるだけです。
だから、名前だけを呼ぶ時は「チフン」と聞こえる時がありますが、名前を間違えているわけではありません。
平音の発音が判らなくなったらこの人の名前を思い出してください。
「チュ・ジフン。 あぁ、頭にある時には濁らないんだ。」ねっ。簡単でしょ。

韓国語の平音と激音の違いはあくまで息の出し方の違いで、日本語のように濁点をつけて発音すると言うのとは少し違います。後はたくさん聞いて、たくさん発音して慣れるしかありません。

激音のまとめ
激音の子音字を発音する時は息を激しく吐きながら。
濁って発音される事がある平音字に一画書き足したものが激音字。
激音字は4つあるだけ。
激音は必ず澄んで発音される。

はい。明日は濃音です。
子音の最後は濃音。息をほとんど出さずに発音する子音です。
日本語の促音(小さい「っ」が付く音)のように聞こえます。


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基本の子音字を2つ並べたような文字ですが、ローマ字でも促音を表す時は「かっぱ=kappa」「がっき=gakki」
と子音を2つ重ねるのでそれと同じだと思えば良いです。

実は、子音字にはすべて名前が付いているのですが、この濃音の子音字は「サン~」と言います。漢字で書くと「双~」の事で、2つある文字と言う意味です。

はい。濃音おしまい~!