春のわがや菜園。
冬に植えたダイコンがすっかり大きくなり、
気付けば葉にカメムシが寄ってくるまでになりました。
このテントウムシみたいな奴の名前は「ナガメ」。
「菜の花」に付く「カメムシ」だそうです(害虫です)。
ムスカリは鮮やかな蒼い花を咲かせました。
春雨に濡れる様は何とも言えず幻想的です。
心配していたメークインもちゃんと発芽しました。
しばらく音沙汰がなくてハラハラしていましたが、
土の下では着々と春の準備をしていたようです。
ニンニクは冬をまたいで一段とたくましくなりました。
きっとメークインと同様に土の中で
大きくなるための準備をしていることでしょう。
そして菜園を覆っているたくさんの緑色。
正体はこぼれ種から発芽したシソの芽です。
摘むと爽やかな香りが指に移ります。
菜園が賑やかになってくると、春の訪れを実感します。
ロザンヌ@ロザ梅