僕は12年間、小学校教諭をしていました。
今、思い返してもとても楽しかったです。もちろん学校組織やクラス経営をする中で、いろいろ感じ、大変な経験もしましたがそのお陰で学ぶこともできましたし、ありがちな言葉ですが、今となってはとてもいい経験だなあと感じます。
教えること・先生や親や子どもと関わることはだいたい自分に合っている事でした。
小学校ならではの修学旅行や運動会、支援学級のたくさんの行事など、日本の小学校ならではの魅力もたくさんありました。
でも、何年も経験して、教職としての力を身につけて、ある程度やれるようになったとき、これから先の、先生としての未来像を考えたら、ピンとこなかったのです。
子ども達を教室で劇的に変える先生もいらっしゃったし、新しい学級経営や指導法にチャレンジする先生たちもいらっしゃいました。
有名な先生にもお会いしたのですが、ただ単純に自分が「こうなりたい」と強く思えませんでした。でも本当に素晴らしい先生たちでした。
未来に「こうなりたい」と思えなかったとき、「ここじゃないんだな」と腑に落ちました。
これが離れていくきっかけです。
そう思ってから数年後に辞めていく流れになりました。
「教職に就く前に考えとけよ!」と突っ込まれそうですが、、、
反対にいえば、これから教師になる人は、「こうなりたい」という人いらっしゃったらラッキーですし、しっかりしていて羨ましいです!
僕にはできなかった、よりよい学校を作っていってほしいなあと、強く願います。