コーチング業を始めてみると、「それ何ですか?」と聞かれることがあります。
あんまり一般的な仕事ではないですね。
なので、まずは知ってもらうことが大切だと思いました。
では、説明してみます!
コーチングの言葉の元々の意味は「馬車」という意味だそうです。
それがその後、「目的地まで馬車で送り届けること」という意味として使われるようになったとのことです。
16世紀ごろの話で、車ももちろんなかったのですから、馬車は快適に早く目的地につくツールだったと思います。
きっとセレブのような人が使っていたのでしょうね。
これが語源です。
前に記事でも簡単に書いたように、僕がしているコーチングの内容は、自身が決めた目標に対して話を聞き、質問し、気づきが生まれるようにして、それをもとに目標達成できるようにすることです。
コーチに話をし、気づきを得ることで、独りで考え行動するよりも目標達成するのが早く、スムーズにできます。
コーチングによって「目的地まで送り届けられる」のです。
そして、快適に早く目標達成するために「気づきが生まれること」を大切にしています。
今のままだと目標に達成しにくい場合、何らかの変化が必要になってくると思います。
でも、誰かに「こうするのがいいよ」と言われ、そこに自身を合わせていくやり方とは違って、自身の内面を見ることで、浮かび上がってくる方法に気づき行動するやり方です。
気づくことで、自分をより知ることができ、その人自身に磨きがかかっていきます。
目的地に行こうと思って、馬車に乗って快適に過ごしていると、いつの間にかその場所について、しかも降りたら自分自身が洗練されてちょっと雰囲気変わってる、そんなイメージでしょうか。
とてもいい風に言っているかもしれませんが、それがコーチングなんじゃないかと思っています。
「でも話をして、質問されるだけで、そんなに楽に気づきが生まれるの?」
ということについては、次にまとめてみたいと思います!