気づきって何?
どういう風に生まれるんだろう、、、?
単純に気づきって「あ~そういうことか!」って腑に落ちるときですよね?
今までわからなかったことがわかったとか。
それも知識としてだけでなく、感覚を通して身体でわかる感じが大事だと思っています。
学校でも気づきってとても大切にされていました。
僕もすごく好きでした。
では、気づきの例を、小学校の算数「三角形」で考えてみたいと思います!
もし、三角形の言葉とか意味を知らないときに、、、
三角形や四角形、三角形のようでも角が丸い形などいろんな形がバラバラにあるとします。
そして、一つの三角形を見せて、「これと同じ仲間の形を見つけてください」と伝えると、三角形だけ選ばれていきます。
もちろん、角が丸いものはその仲間には入らないです。
そこで、三角形の仲間の共通点や違いを言葉にしていくと、、、、
共通点は「角が3つある」「直線(辺)が4つある」とか
違いは「角が丸いのは仲間じゃない」など出てきます。
まとめとして「この仲間を三角形といいます」と名付けます。
こういった瞬間、共通点や違いを言葉にするかしないかの瞬間、名付けられた瞬間
「あ!」となっていて気づきが生まれていると思います。
バラバラだったものが、「三角形の仲間を見つける」というテーマのもと整理・分類されて、その共通点や違いなどを言葉にしていくと、気づきが生まれやすいです。
コーチングでいうと、上手くいかずモヤモヤしていたところ、解決したい事をテーマに話しながら整理・分類、そして解決に向けての質問をされて、言葉にしてく。
こうやって気づきが生まれていきます。
流れは同じです。
もちろん、解決に向けての質問は大切です。
(どんな感情なのか?意志を基準している?解決後の視点は?俯瞰した目線からだと?人間関係なら相手の立場にたったら?など)
このあたりについては、詳しい説明がいるのでまたの機会に移りたいと思います!