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私は2024年5月8日に、前立腺がんで、PSAは「132」、「精嚢と膀胱へ浸潤」でTNM分類が「T4NOMO」、ステージ「」、グリソンスコアが10(満点)とわかりました。5月8日からホルモン療法(内分泌療法)を、「リュープリン」(LH-RHアゴニスト薬)とビカルタミドで開始し、11月8日より放射線治療(IMRT)20回60グレイで12月6日に終了。2025年1月10日に直腸を放射線から守るハイドロゲルスペーサーが直腸に孔(あな)を開け(原因不明)、ストーマ造設となる。2025年10月28日ストーマ閉鎖手術を受けました。

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2025年12月24日、退院後46日目です。午後から雨になりました。クリスマスイヴです。

 

今日の日経夕刊で、「ジャンボ尾崎」さんがS状結腸がんで78歳で亡くなったことを知りました。1年前の告知のようですね。S状結腸がんの初期症状をネットで調べたら、4項目のうち、腹部膨満感等の2項目が私も該当!?しました。ご冥福をお祈りいたします。

 

今日は以前から「私の調子が戻ったらランチでもと」言っていた、元同じ会社の仲間(Dちゃんご夫婦)と3人でランチに行きました。手術後に家族以外と外で食べるのは初めてです。まあ私はまだアルコールはダメですし、ランチとなったわけです。

 

場所は私がネットで探した「流行っているランチ」で見つけたところで、「R・K」というレストランです。車で私の家からだとDちゃんの家が途中にあるので、私の車で途中で2人を乗せて行きました。なぜか11時からのランチスタートで、10時に家を出て、10時半にDちゃんの家にいき、11時前にきっちり着いたのです。でも駐車場が結構あるのに、数台しか空いていなくて、「流行っている」ようなのですね。

 

Dちゃんご夫婦とは、7月5日にグループ(7名)の飲み会以来です。あの時は、私はストーマでしたので、まあその時の私の状況をそのまま説明をしていて、今回のストーマ閉鎖のこともすべて伝えています。まあ「包み隠さず」今の私の状況を説明しました。いつもですが「気を遣わなくてゴメン」の関係なのです。有難いです。

 

ランチのメニューを見たのですが、みんな結構なボリュームでかつ揚げ物が多いというか、純和食がないのでびっくりしました。私としては迷ったのですが、手術後初めて「ビフカツ定食」に挑戦することにしました。

 

でてきたのがこれ!とても食べれないなと思いました。

 

 

 

ところが、デミグラソースが本当に美味しいのです。肉も柔らかいのです。牛肉の鉄板焼きは以前にトライ済みですが、「ころも」がこんなに厚いのです。

 

ゆっくり話をしながら食べると、これが結構食べれるのですね。でも食後が怖くなって、野菜は全部食べて、パスタは残し、ビフカツは結局1/3は敢えて残しました。でも全部食べれたと思いますね。

 

まわりを見ると、ここのお客さんはどうも皆さん完食みたいなのですね。それで、食後のコーヒーもついているのですが、食器を下げにきたスタッフさんには、残したことをお詫びしておきました。

 

Dちゃんご夫婦も別のメニュでしたがほぼ完食でした。私からするとどのメニューも量が多そうに見えるのですが・・・

 

あっという間の2時間弱でした。コーヒーも美味くて、久しぶりに寛ぎました。

会計はまあ@1500円ほどでしたので、人気は味もですが、このコスパですね。

 

ランチも終わり、Dちゃんの家に寄ってお茶をいただいたうえで家に戻ってきたのです。でもやはり食べ過ぎと水分の取りすぎで、途中で大きなスーパーでトレイを借りなければなりませんでした。まだ量に対しての抵抗力がないようです。

 

まあ焦らずにゆっくりですね。今日はクリスマスイヴですが、晩飯も控えめにしました。