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もう2ヶ月前の話ですが、薔薇を買いました。
その薔薇の名は、サントリーブルーローズ、アプローズ。

かつて、青い薔薇というのは自然界に存在せず、多くのロザリアンが交配を試みては失敗し、「青薔薇=不可能な事」という認識が強く根付いて久しくも、諦めず、夢見て挑み続け、そして見事に完成させたのがこのアプローズ。

何年も前に、TVでそのドキュメンタリーを見て、いつか本物を見てみたいなと思っていたものの、自分用に買うのもなんか変だしなぁと、頭の片隅には置きつつも長いこと縁無く過ごしてきました。

そんな中知り合った人が青色が好きで、あっ、と思ったのが2年前の夏だったか。次の誕生日にでも…なんて考え、都心の大きな花屋さんに話を聞きに行ったものの、色々考えることあって先送りすることに。

それでも、いつか本当の青薔薇をと思いつつ、プリザーブドの薔薇を贈ったりはしていたのですが、後にも先にも贈るならその日しかないだろうと思い立ち、決断。30輪のアプローズを用意させていただきました。

アプローズ(applause)は『喝采』という意味。
不可能だと言われ続けてきた青薔薇。そのアプローズの花言葉は『夢かなう』。『奇跡』などと言う方もいるようです。

今回は、長く走り続けてきたあの人に感謝の気持ちと、賛辞を込めた喝采を、そして夢がかなうようにと思って、お贈りいたしました。

アプローズ、とても香りの良い薔薇でした。
願わくは、彼の人のゆく道が、アプローズのようなすてきな香りに包まれたかのように華やいだものでありますように。