雨のすずらん通りを歩いていた。

いつもの喫茶店が目に入る。あの子は居るか。半ば無意識に店内に視線を巡らせてみる。

果たしてそこに彼女は居たのであるが、私は小用を済ませるためにその店をやり過ごし、少し先の文具店に向かう。
だが、ふと何かが気になったのか、はたまた本当に彼女であったのか確認するためか、私は首だけをくるりと店に向けることにした。

目が、合った。



……ドキッとしましたー。
でも今日は時間ないから行かないのだー。
そも、ドトールに行くのは、コーヒーまあまあ美味くてそこそこ長居できるからなんですよねぇ。
職場近くって「食い終わったらすぐ出てね」っていう感じの飯屋さんが多くて、ゆっくり休めないんですよね。

貴重な存在ですわ。