新聞のラテ欄にマリー・アントワネットの名が出ていたので見てみた。


coupe à Champagne(お椀型シャンパングラス)は、『アントワネットのおπをかたどったミルクボウルの形をもとに作られた物だった』という事は勉強になりました。

ロココ文化恐るべし。

ちなみに、そのミルクボウル作らせたの、旦那(ルイ16世)らしいですね。

錠前作りと狩りだけが好きなのかと思いきや…(苦笑)



番組ではアントワネットが頭上に船を乗せていた髪型デザインを再現していましたが、「すごーい」だけで終わってしまった感じなのが残念。


僕が聞いた話だと、まー色々あったらしいんですよ。

花を活けたガラスの花瓶を頭に乗せたりなど、重たいものから軽いものまで色々あったんだそうです。

(ベルサイユ宮のガイドさん談)


ガラスだって、今みたく薄くて丈夫なものは作れなかったわけですよ。

だからすんげー重かったらしい。

当時のフランス上流階級の女性は、つらさに耐えながらも美の追求にいそしんでいたわけですな。

で、そんな重たくて不安定な物を頭に乗せた女性の為に生まれた社交界の礼の作法があるのですが……


女性は普通に礼をすると頭上の物が落っこちちゃうので、軽くひざを曲げ、会釈をするような礼。

男性は、女性が頭上の物を気にして深い礼ができない為、帽子を脱ぎ、90度の礼をする。

女性を立てていたらしいですが、凄いのか凄くないのか良く分からん(汗)

ロココ文化恐るべし。



まぁ、冗談抜きにアントワネットのやること成すことは影響力が大きかったようです。

宮殿に出入りしていたほとんどの女性陣は、「王妃様のお召しになってる服を着てみたい」とか、「王妃様のように振る舞いたい」とか、そういう風に彼女を参考にしていたようですね。

極論を言ってしまえば、『アントワネット様のなりきりコスをしたい』かな。

【ベルサイユのばら】にもそういったことが描いてあったハズ。


アニメのベルばらは、オスカルが撃たれて終わりですけど、フランス革命はそこで終わりではないので、漫画はアントワネットのギロチンまで話が続き、読んでいて色々考えさせられたような記憶があります。

もちろん、漫画ですから脚色はあると思いますが。

そもそも、オスカルという存在がフィクションですし。


6~7年くらい前かな? フランスに行く直前に「ベルばら読まなきゃ!」と思って読んで、ベルサイユ宮殿に行って、帰国してからもう一度読んで、当時宝塚がベルばらやってたから観に行きたいと思いつつ、行けなかったという想い出が。


またやるようだったら観に行きたいな。