「ずっと前から五代さんのこと好きだったの。」
Q.「ずっと前って…いつから?」 A.「忘れちゃった!」
じゃぁ、いつからなのか考察しようという遊びをしています。
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
他のブログ記事と比べ、とりわけ心血を注いでいるこのめぞん考察。
「心血注いでこんなもんかよ?」とお思いのあなた。 こんなもんです(笑)
「めぞん一刻」ホームページの作者さんが神なら、僕は原生動物(笑)
では、単細胞が書いた長い考察ブログ、4巻後編行きます。
Part6
響子さんはあまり関わらず、五代くんとこずえちゃんの思惑がすれ違う話(笑) ガールズトークとボーイズトークのどちらも登場。
留美子先生って、男性心情にも精通されているというか、よく勉強なさっているなと思います。最近では【ハチミツとクローバー】【3月のライオン】の羽海野チカ先生も男性心情を知る作家さんとして自他共に有名ですね。御本人はとても謙遜家でいらっしゃいますが。
↓↓七尾家のだんらんと、男子会の食卓の格差。
並びゴマで描いているのが面白いですね。
☆五代が引越しするのかと焦る☆
Part7より。
一の瀬のおばさんはじめ、テニススクールの奥様方の勘違いからじわじわと噂の種が育ち始めます。
そんな事情は露とも知らず、普段通りの響子さん。町内の不動産屋の前でばったり五代くんと遭遇するも、彼は何やら思案顔。もしや一刻館を出て行くのかと尋ねてみれば、友達の物件探しのお手伝い。
響子さん安堵の表情。とても嬉しそう。罪な人です(五代談)。
しかし、種は芽吹き、砂漠の使徒に心の花を枯らされてしまう五代くん。
響子さんも早トチリだけど、五代くんもなかなか。響子さんと三鷹さんが結婚すると勘違いしたその日の内に一刻館を出て行ってしまうとは。
余談ですが、一の瀬のおばさんがベランダでワンカップを13杯並べて飲んでいるのを見て、「当時はまだ200mlワンカップは出てないはずだから、180×13=2340ml。1升3合か… 飲みきれる量だから持ってきたんだろうけど… さすが酒樽(笑)」なんて思いました。
1つ五代くんにあげてるけど、来なかったら1人で全部飲んだのか?
☆誤解を解きたいだけ?☆
Part8より
五代くんが出て行ってから一夜明け、一の瀬さんの「心配かい?」という問いに対し「別に……」と、某女優さんぽく返答する響子さん。そのまま「ただ…… 誤解されたまま終わるのがいやなんです。」――と続けます。
「あきらめがよすぎるわよ。」と内心つぶやく響子さん。五代くんが自分を好きでいてくれたことを良く思っているし、響子さん自身も五代を想い始めているのゆえの怒りではないでしょうか。
☆少し気持ちに素直になった?☆
Part9より
五代くんが出て行って1ヶ月。荷物一式そのままなことを話題にしていると、「待っていました」と言わんばかりに引越し業者が来て、すべてを持って行ってしまい、いよいよ五代くんの家出が現実味を帯びてきます。
がらんとしてしまった5号室に座り込み、
「本当にばかなんだから……」「人の話を聞こうとしないんだから……」
そうつぶやく響子さんはまるで自分を責めているようで痛々しいですね。
あくる日。五代くんは四谷氏から事の真相を伝えられ、これで一刻館に帰れると大喜び。
そして響子さんは、丸一日悩んだすえ、五代くんあての小包を携えて彼の新居に向かうのですが…
出てきたのは五代くんではなく、謎の女性。
一緒に住んでいると聞いて、鳩が豆鉄砲をくらったような響子さん。
せっかく響子さんが歩み寄ってくれたのに、またも行き違いと誤解。
これがめぞんの醍醐味なんですけどね(笑)
☆浮気では泣きません。怒るけど。(実践編)☆
Part10
響子さんに電話で事情説明をしようとするも、電話口に出るなりすぐ切られてしまう五代くん。
取り付く島も無いなら直接会って話すしかない?
↓↓では、会うとどうなりそうか、五代くんのシュミレーション。
妄想にふけりすぎて、『ゴチ…』っと。
電柱にヒビが入るほどに頭を強打(笑)
この五代くんの妄想、朱美さんとのホテル事件の後にほぼ同じシチュで現実のものとなるわけですが、意外と五代くんは響子さんの本質を捉えているってことでしょうか。
とりあえず人を挟む方向で一刻館の面々に弁明するのですが……これまた話がこじれるこじれる。
改めて電話をかけてきた五代くんに対して、誤解を肥大させた響子さんは、息を整えまでして「よ~くわかりました。」と皮肉を言い、全室ふさがっているとまくし立てます。
響子さん恐い。 (((( ;°Д°))))
直後、響子さんは茶々丸マスターから真相を聞かされるも、時既に遅し。
打ちひしがれた五代くんは、夜に5号室の灯りが点いているのを見てさらに落ち込み、朱美さんにバケツの水を引っ掛けられるという、泣きっ面に蜂。
でも、この『一刻館に行く』という選択肢を選んだことで、最終的にトゥルーエンドに辿り着けたと言っても良いかも知れません。
☆酒でタガが外れて本音がポロリ☆
Part11より。
Part10の最後で「自分が悪かった」と反省した響子さんは五代くんを迎えに行きます。でも不在。
仮に在宅だったとして、五代くんはすんなり一刻館に戻っただろうか? そしてその時は響子さんも連日説得に来ただろうか?
ふとそう思いました。2人の行動には逆パターンが何度かありますよね。
とりあえず響子さんのことも五代くんのことも全てお互いの誤解だったのに、どうして五代くんが帰ってこないのか知った一の瀬さんと朱美さんは、響子さんを責めるのですが……
響子さん、逆ギレ。
「みんなが五代くんが同棲自慢してたとか言うから」――と、反論。
しかし、まったくの正論で返されます。
もうほんとに痴話ゲンカですよね。
『好きな人がよそで浮気してたから追い出した』 としか見えません。
「部屋の空きは無い」と言ってしまったし、対策の立てようが無いと2人は去り、響子さんの妄想が入りますが、2回とも路地裏で五代くんが死んでしまうという。
五代くんと比べるとどこか貧相な妄想力(笑)
具体的な解決案も出ず、落ち込んでいる響子さんを元気付けようと一刻館の住人が茶々丸に誘いますが、それでも浮かない様子の響子さん。
四谷氏が言うには、「どーのこーの言いながら、結構飲んだ」らしく、よろめきながら一刻館に帰ってきます。
するとそこには人影が。
朱美さんは泥棒だと言うけど、響子さんは酔っていてもひと目で気が付く。
さぁ、追いかけっこのスタートです。
片や、バケツ水をかぶって風邪っぴきの元ラガーマン。
軍配は… 響子さんに上がりました。
五代くんが風邪ひいてなかったら、このまま逃げ切ってBAD END(笑)
そこまで計算して留美子先生が描いたかどうかは謎ですが。
疲れているところにお酒も入って、その上、走った後のことです。
「帰って来て、帰って来て、お願い!! 部屋はあります、ありますから……」
頭に思ったことがそのまま口から出てしまっているのではないかと。
僕の経験から言いますとね、酔ってる時に好きな人を見るといつもよりドキドキしたり饒舌になったりするんですが、それって一般的ですよね? 僕だけじゃないですよね?
あと、好きな人の姿って、正面よりも後姿の方に過敏になりません?
響子さんもそうだと思うんだけど……
この時に言った言葉は、当時の本人にしてみれば酔いに任せて口走った程度に思っていたでしょうが、後々に響子さんが『ずっと前』がいつなのかを考えて出した答えは、この時だったんじゃないかと思うんですよ。
いや、「思っていた」かな?
10年ぶりくらいに再考察してみて、持論にブレが生じてます(苦笑)
「4巻中に好きになったのだろう」という考えに変わりはないですが、「4巻のどこからなのか」で頭を悩ませているところです。
うーん…… もう少し考えをまとめてみます。
ではまた近日中の午前10時25分に。






