姿勢が体に与える影響は思っているよりも大きいようです。誰もが姿勢の事を言っているので当たり前になっていることもあり、なかなか普段の生活で気をつけ続けるのは至難の業です。私はこの様な仕事をしているため、姿勢に敏感なお客さんは良くなっていく確率が高いことを感じています。とはいえ、良い姿勢の定義は意外と難しいように思います。いわゆる良い姿勢では腰や背中がギンギンに張ってきますし、ではどこをどのようにセットすればよい姿勢になるのかというのは人によって違います。
つまり、若い人と椎体が変形している高齢者では注意することが違いますし、同じ動作でも使う筋肉の割合が自ずと変わってきます。ただし、共通して注意していただきたいことは長時間同じ姿勢を続けると見事に歪んできますので、女座りや片側だけ足を組むということには気をつけて頂きたいです。
こちらのお客様はだいぶ前からご自身の姿勢の悪さ(猫背)を気にしており、坐骨神経痛もあったということで遠くから来ていただきました。
腰椎椎間関節が捻じれて軽く固まっている所があり苦戦しました。仰臥位では右膝が左膝に比べてベッドに対して浮いており、右の股関節も違和感を感じました。また、猫背に対しては上部胸椎椎間関節~肋椎関節の調節をしました。
施術後少しは伸びました。週2回運動もされているので継続して頂きたいと思っております。

