まぐまぐでこの度メルマガを発行することになりました。
これから、発行するたびに当ブログ内で、バックナンバーを掲載していこうと考えています。
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CMAGモデルを使った子供の成績UPの実践法
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第1号(創刊号)2013年7月21日(日)発行
ついにメルマガを発行することになりました。拙い文章でお見苦しいところがあるかも知れませんが、よろしくお願いします。
創刊号のメニューはコチラです。
■CMAGモデルとは?
■『人が人を教える時空間は有限である』ということ
■編集後記・お知らせ
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CMAGモデルとは
子どもの学習行動を、特性(Character)、動機(Motive)、行動(Action)、目標(Goal)の4局面に分けて分析し、主に学習が苦手な子どもに対する指導法をまとめたものです。
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ここから、7回シリーズで特性(Character)の局面よりの分析をしてまいります。今回は、
その第1回です。
■『人が人を教える時空間は有限である』ということについて
学校や学習で同じように学習していても、子どもたちの間で学習成果にバラツキがでるものです。その原因は、「学習環境に対する子どもたちの適応力」が個人差となって表れたものであるのです。
学習環境への適応力が高い子どもは、学習システムがどのようなものであっても、高い適応力を発揮すると考えられます。問題は、学習環境への適応力が低い子ども、つまり、成績がよくない子どもです。
学習環境への適応力が低い子どもは、通常、「やる気を出しなさい」、「まじめにやりなさい」、「反省しなさい」、「人を見習いなさい」、という具合に、できる子と同じように学習環境に適応するように奨励されるのです。
それでもダメなら、個別指導への道です。個別指導ならば、個人的な問題が解決できるはずだと考えられるからです。
しかし、集団授業であっても、個別指導であっても、子どもや親の期待を裏切る問題点があるのです。
それは、「指導者について学習できる時間には限りがある」ということです。
集団指導と個別指導の長所・短所をあれこれ議論されることがひきもきらないですが、残念ながら、そこに結論はないのです。
子どもの学習環境を考えるとき、まず考慮しなければならないのは、指導者がいる学習機会は有限である、ということなのです。
この点を子ども自身が自分のこととして受け止めないと、同じ失敗を繰り返すおそれがあ
ります。
だから、このように考えてみて欲しいのです。
「人に教わっているときだけが勉強ではなく、人に教わることはやりたい勉強の補助に過ぎないのである。」ということを。
では、「指導者がいる学習機会が有限である」ということを前提に、現在の学習システムがどのようになっているかを概観していくこととします。
■ 編集後記
よく、授業中とテストで成績が異なる生徒を見かけます。
授業中には「よくできているな」と感心するのですが、テストになるとそうはいかない…。
実は、中学生の時、私もそうでした。
テストの時や受験の時、決まって腹痛を起こしたものです。
今では、これに病名がついているようですが「病気なら仕方がない」と片付けられません。
何せ、今後の人生を左右する(かもしれない)受験ですから…。
これを書いているその横で、子供たちが学習に励んでいます。
その姿を見ながら、当メルマガを執筆しています。
なぜか?
子供たちのリアルな姿も、このメルマガに反映させたいからです。
今後とも、よろしくお願い致します。
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