続け様に失礼します、タマです
地名を『蛇ヶ端(じゃがはな)』と言います。
実はこの名の由来
前に紹介した大原神社に伝わる話から付けられたらしいんです
昔、大原神社から奥に入った谷に大きな妖怪が出るというので
石粉主利助(いしこ しゅりのすけ)という若武者が駆けつけた。
妖怪というのは大蛇で、
一の矢を放つと
川を下って逃げ出し
追いかけた主利助が二の矢を放つと
ヒゲを残して消え去り退治された。
それから、一の矢を放った場所を蛇ヶ谷、
二の矢を放った場所を蛇ヶ端と呼ぶようになった・・・というもの。
ただこの話、タマが小学生の頃
授業でお年寄りに郷土の昔話や伝説を聞いた時の
伝聞の伝聞なので
真偽の程はわかりません
ところで
大原神社にはその時に献上されたという
蛇のヒゲ
が保管されてます。
タマも小学生の時、実際手にとって見せて頂きました。
棘がついた結構長いものでチョッピリ感動した記憶があります。
とは言っても
○十年前のことなので・・・
今でも当時の様に簡単に見せてもらえるんでしょうか?
是非もう一度見たいもんです