このブログ、「サッカー親子の中学受験奮闘記」などと銘打っておりますが、最近では単に「サッカー親子のサッカー日記」になっていますね。

とはいえ現時点受験は諦めておらず、常に心の片隅には勉強の二文字が存在しているので、

 

「3年後に中受を控えるSAPIX生が、現時点サッカー日本代表を目指す日記」

 

というのが、現状に近いでしょうか。

尚、日本代表という目標は親からすれば非現実的で、だからこそ中受をすべきだと考えています。

が、子ども自身が熱烈に希望する未来を親がはなから否定する権利はないと思っているので、ひとまず5年生までは徹底的にサッカーをし、それまでに何らかの結果が出れば、その時点でまた考えようと思っています。

 

さて、忘れぬうちにこの夏のサッカー時間と勉強時間を見える化し、何故これほどまでに勉強できなかったのかを検証したいと思います。

 

◎サッカーチーム編◎ Total 88H 

■夜練2H × 7回 =14H

■校庭練習3H × 2回 =6H

■3年TRM2H × 3回 =6H (TRM=練習試合。トレーニングマッチの略)

■3年TRM3H × 1回 =3H

■4年TRM2H × 1回 =2

■4年公式戦3H × 1回 = 3H

■4年大会終日予定が台風で3H × 1回 =3H

■トップチームTRM3H × 1回 = 3H

■合宿 活動時間12時間 × 4日間 =48時間

 

◎サッカースクール編◎ Total 59H

■アジリティトレーニング1H × 3回 =3H

■シュートトレーニング1.5H × 7回 = 10.5H

■シュートトレーニング1H × 4回 = 4H

■オフザボールゲーム会2H × 9回 =18H

■コントロールショットトレーニング1H × 3回 =3H

■低学年クラス1H × 8回 = 8H

■高学年クラス1.5H × 5回 =7.5H

■3,4年TRM3H ×1回 =3H

■イベント2H ×1回 =2H

 

◎サッカーバルサ編◎ Total 48H

木更津キャンプ 活動時間12H × 4日間 =48時間

 

◎サッカー総計◎ 195H

 

次に、何故いつまでもリビングの片隅にやり終えていないSAPIXテキストの山ができてしまっているのか探るべく、一日のうちどれくらいサッカーをしていたか見てみたいと思います。

 

①起床・朝食後活動を始める時間を9時とし、消灯時刻を9時とすると、活動時間は12時間。

 

②そのうち入浴・昼食・夕飯・支度などに掛かる時間を2時間とすると、使える時間は10時間。

10時間 × 42日 =420時間の持ち時間とします。

 

③スクールではトレーニング後にグラウンドに残り、仲間と連日自主練。その後ダラダラお喋りタイム。それが平均1日2時間×42日=84時間。

 

④グラウンドや校庭、試合会場への往復時間は平均1日1時間×42日=42時間。

 

⑤持ち時間420時間 ー 自主練84時間 ー 移動42時間 =294時間

 

⑥自由な294時間 ー サッカー195時間 =99時間

 

99時間、つまり勉強に使える時間が一日2.3時間あったはずなのに何故!?

と思うけれど、実際にはそんな時間はまるで存在しなかった。テレビもほとんど見ていないし、自室で遊ぶ時間もほぼゼロ。

 

誤差の理由は、友人が泊まりに来たり釣りに行ったりというイベントの時間が抜けているので、それらの時間を差し引くと、やはり勉強できた時間は毎日30分から1時間ということになります。

 

結論。サッカーのし過ぎで、どう捻出しても毎日1時間以上の勉強時間は存在しなかった。以上。

チャンチャン!

(これが6年だと戦慄ですが、まだ3年なので悔いなし)

 

◎Jリーグ◎

横浜Fマリノスの試合が台風で流れたりしているうちに、川崎フロンターレが連戦連勝で暫定1位に浮上。恐ろしい底力。この数年で、エース級が抜けても抜けても勝ち続けるチーム力。

3位サンフィレッチェ広島、4位鹿島アントラーズ、5位柏レイソル。この辺りまでが優勝争いに関わってくるのか。

マリノスは今週来週で3試合の予定。声出し解禁日に日産スタジアムで、息子とともに民衆の歌を歌って応援できる日が来るのか。