新車(GIANT ANTHEM X 29ER 2)を購入してからまだ3ヶ月弱ですが、早くもブログが停滞気味に。。。実際にはちょこちょこ乗ってはいるものの、わざわざ書き留めるようなこともあまりなく、という悪い流れに入ってしまいました。

定期的にブログを更新するにはどうすべきか。一つの答えとして、単純に今日の走行履歴を載せれば、たとえ特筆すべき内容ではなかったとしてもとりあえず更新する気になるだろうし、MTBを駆るモチベーション維持にも繋がるのではなかろうか。

という訳で、話がかなり飛びますが、決心しましたよ「ガーミンのEDGE 510J」。
どうやらGPSでGoogleMAPなんかにも履歴が表示できるらしいじゃないか。
奇しくも巷では販売されたばかりのiPadAirの話題で持ちきり。iPad2を使い倒している自分としても激しく物欲を刺激されましたが、ここは耐えてガーミンを優先させて頂きました。あまりMTBに付けてる人はいなさそうですけど、そんな事は気にせず愛車に乗るモチベーション維持のためなら何でもします。

それでは、自分自身初めての試みですが、「開封の議」を。
まずはパッケージから。

パッケージ(510J)

そこそこしっかりしており、見た目もどちらかと言えば高級感を感じさせるものがあります。なんせ¥44,800ですからね。うっかり値札が付いたまま撮影してしまいました。
不慣れなもんで。。。
定価販売には驚きましたが、まぁニッチな商品ですから高値も仕方ありません。PSvitaとかの方がよっぽど金掛かってそうですが、球数が違いすぎます。

さて、いよいよ開封です。

本体(510J)

箱を開けるといきなり本体が出てきました。Apple製品のようなパッケージングです。やはりここ数年のトレンドはApple形式のようです。
実は昨日も幕張メッセで開催されているサイクルモードで実物を触っていたので、特に大きいとか小さいという感想もありません。盛り上がりに欠けていてすみません。
黒っぽい本体は渋い印象です。別売りでシリコンカバーを売っていますので、もっとカラフルにしたければシリコンカバーでとりあえずは対応できます。

さてさて、本体を取り出し、更に箱の奥(というよりは下)を探ると、出てきたのはマニュアルと各種センサー等。

各種アクセサリ(510J)

特にセンサー類はやたらゴチャゴチャというか数があります。
充電器も入っているようですが、ここではとにかくやたらいろんな付属品が付いているなぁという印象しかありません。
実は、3連休の最終日、何とかこのガーミンEDGE510Jの設置・設定まで完了させて、Webへのアップロードまでやりたかったのですが、この時点で15時半を過ぎている。
こんなにいろいろ入っているとなると、取り付けも面倒そう。本日のシェイクダウンに暗雲が立ちこめて参りました。

しかし、とにかく前に進むしかない。
まずは本体を設置するためのマウントを取り付け。これはネジ1本で付属の6角レンチを使ってハンドルバーに取り付けるだけなので、割とあっさり完了。

マウント(510J)

左の白いサイコンは、最初に買ったCATSEYEの売れ線モデル。こいつはそのままにしておいて、ガーミンが中心にくるようにマウントをセットしました。

だんだん陽が落ちて、あたりも徐々に暗くなってきました。
なので作業がだんだんと雑に。。。
後輪周りにセンサーを取り付けます。

センサ設置(510J)
全然分からないと思いますが、ペダルにケイデンスセンサー用マグネットを、スポークにスピードセンサー用マグネットをマニュアルに従い、センサーから5mm以内の場所に取り付けます。やはりプロに取り付けてもらった方が良かったかも知れないが、さすがにこれぐらいなら見た目はともかく何とか設置完了。

最後にマウントに本体を取り付けた図。

取り付け2(510J)
サイコンが2つ並ぶと、やけに物々しい。
もしCATSEYEの方が不要になるようだったら外してしまおう。今のところはこの物々しい感じを楽しむのもアリかと思います。

実はこれに加えてハートレートセンサーも付いているのですが、時間が掛かりすぎるのでこちらは次回に。
さあ、ここまで出来れば走り出せるだろうと、ガーミンEDGE510Jのパッケージやらカメラを片付けて戻ってみると、オーマイガー!雨が、それも本格的に降り始めているではないですか。
こりゃダメだ、と結局本日のシェイクダウンは見送り。天候が回復しても、完全に陽が落ちてしまっているだろうし、無茶はしたくないですから。

仕方なく、マニュアルを読み始めたのですが、これがまた複雑で読んでいると睡魔に襲われるので、今日時点では中途半端な状態で導入終了。

次の週末には、履歴のアップロードを何とか達成したいところです。